食べちゃダメ! [2009年01月15日(Thu)]
猛毒の「パリトキシン」を内臓にもっていることがある「ソウシハギ」が各地で獲れています。本来は亜熱帯の魚で、沖縄や高知のサンゴ礁に生息しているのですが、この冬になって瀬戸内海以東でも多く確認されるようになり、カワハギなどに混じって各地で釣られているようです。
食用として人気があるウマズラカワハギにやや似ているため、つい食べたくなってしまうようですが、個体によってはフグ毒の約70倍もの猛毒をもっているため食用は厳禁です。 水産総合研究センターは「海水の高温状態が続けば、生息域がより広がる可能性がある。また、カワハギは内臓を食べる習慣があるので、特に注意が必要」としています。 ソウシハギの写真がありませんので、参考までに下手なイラストを掲載します。ネット上にたくさん写真がありますので、釣りをされる方などは是非ご確認ください。 ※毒は内臓に蓄積しているため、魚体に触れることによる毒の危険はありません。 ※ ソウシハギ関連について、写真や詳しい情報をお持ちの方は、ぜひ海守事務局までお知らせ下さい。 Mail → jimukyoku@umimori.jp |
つ〜ことでオイラ、友達にこのページ転送しますわ。
ひえぇ…! それにしても、おっかね〜ですね、自然ちゅ〜のは。
ウマヅラだと思ったら間違いなく食べます
温暖化の影響かはわかりませんが残念です・・・。。
このイラストは結構うまいと思います。
遅れましたが、今年もよろしくお願い致します!
事故の無い様、願ってます!
無知っていうのは怖いですね。^^;
頭に生えている棘ですが、私のイラストはちょっとオーバーです。ぜひ、ネット図鑑などをご確認ください。
水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所は、黒潮の影響が強まっているとみており「瀬戸内海では越冬できない」と報道していました。
温暖化の影響もあるのでしょうか?
おっかなびっくりですねぇ〜♪