少しづつ「カタチ」に [2007年12月20日(Thu)]
10/18の記事で皆さんからアイデアや企画を募集したところ、多くの方から反響をいただきました。まだまだ始まったばかりの試みですが、具他的に進展している幾つかのケースをご紹介します。今後も多くのご意見をお待ちしています。
≪企画1:東京湾を知ろう!(仮称)≫ 東京湾の安全や環境を守るために、長年にわたりパトロール活動を続けている会員さんから「自分達と一緒にパトロール船に乗ってみないか?」というお申し出がありました。海の上から海を眺め、今そこで起きている問題を見つけ、解決のために市民が出来る活動を探ろうという企画です。船で出会った海守同士が海の上で交流を深め、「こんな活動をしたいのだけど、手伝ってくれないか?」といった会話を交わす『船上ミニ海守の集い』といったイメージです。詳細は調整中ですが、来年早々には募集を始める予定です。なんとしても成功させ、各地へ広がることを願っています。 ≪企画2:繋げよう! 海を愛する小さな活動≫ 三重県にお住まいの会員(瀬木さん)の発案で、海守による海岸清掃が行われました。募集期間が短かったことなどもあり、第1回目の参加は少人数にとどまりましたが、大きな収穫もありました。それは「清掃すべき海岸は無数にあり、不便な場所や人の集まりにくい場所も多い」ということです。近隣会員が集まって活動するといっても、現実的には参加できる方は限られ、地味で少々寂しい活動になる可能性も高いのです。そこで、会員さんが話してくださったアイデアを思い出しました。それは「海岸清掃リレー」です。それぞれの活動は地味で小さくても、同じ思いをもった各地の海守が、リレー式で海岸清掃を行えば、一体感や団結感が得られるのではないでしょうか?雪解けの頃を目指して、全力前進のつもりです。 ≪企画3:海守鹿児島会≫ 「自分の地域にはどんな会員がいるの?」というお問合せをよくいただきますが、個人情報保護法等の関係から皆さんの登録情報を第三者に公開することはできません。私たち事務局にとっても悩ましい問題でしたが、鹿児島にお住まいの会員(柳田さん)から「僕達に何が出来るか話し合いたいので、まずは地元の海守が集まる場を作りたい!」との提案がありました。そこに集まったメンバーが合意すれば名簿も作れますし、連絡も格段に密になるはずです。そして誕生したのが「海守鹿児島会」です。鹿児島県内の会員さんにご案内したところ、すでに20人以上の方が賛同してくださいました。「地元に密着した活動を見つけ、無理なく続けていきたい!」という同会の試みに大いに期待しています。 |
私も先日油流出災害ボランティアリーダー講習に出て日本全国から集まった海守の方々と話し「もっと地域密着型の活動が出来ないかと思う一人です。」事務局から神奈川は全国2位の会員数と聞きそれを纏めるのは難しいと思いますが、横須賀支部とかもう少し小さな単位での活動なら集まれるのではないかと思います。海守の会員は「釣りが好きだから、ボートが好きだから、サーフィンが好きだから…。」と理由は様々だと思いますが、共通なのは”海が好き”だからだと思います。
お米さんが何処にお住まいか判りませんが、もしお近くでしたら一度みんなに呼び掛けてみませんか?
海守鹿児島会誕生おめでとうございます。
海守神奈川会は出来たりしませんでしょうか?
神奈川近辺でも何か行動を起してみたいと常々思っています。
神奈川にも沢山会員さんはいらっしゃるんでしょうか?