求む、アイデア・企画 [2007年11月15日(Thu)]
先週末、横須賀市にある(独)海上災害防止センターにて、流出油ボランティアリーダー養成講習を行いました。活動報告をご参照いただきたいのですが、今日のブログでは、この講習会の恒例となっている懇親会についてご紹介したいと思います。呑んだ思い出をご披露するつもりはありませんので、安心してご覧ください。
※当日お約束したとおり、集合写真のPDFを掲載いたしました。 (参加してくださった皆さん、ありがとうございました) 『アイデアが続々と・・・』 今回の講習会における私の最大の収穫は、主に懇親会の席で参加者の皆さんが話してくださった様々なアイデアです。漠然としたものや、そんな予算は・・・といったものもありましたが、どれも「海を想う心」がこもった素晴しいアイデアでした。 1、「船上・海守の集い」 by:関西の男海守 市の広報船を使って「船上 海守の集い」ができないか?公益利用であれば格安で利用できるので、参加者に1000円ぐらい負担してもらえば出来ると思う。内容はまだ企画中だが、地元の海が置かれている窮状を正確に理解するためのミニ講演会などを中心に、地元の海守が集まって自分達に何が出来るか?を探そうといったイメージです。休憩時間は、もちろん潮風に吹かれながらお弁当!船の上に海を想う仲間が集まり、海について考える1日ができたらいいなと考えていました。 2、「海岸清掃リレー」 by:中部の女海守 自宅近くで海岸清掃を続けているが、排出源を止めなければキリがない。しかし、いまだに海や海岸にゴミを捨てる人が後を絶たない。いい加減に「海を汚すことは恥ずかしいこと」という意識を皆が持たなければ!そこで、北海道から始めて沖縄を目指す「海守会員による海岸清掃リレー」が出来ないか?拾う量や参加人数で勝負するんじゃなくて、社会に与えるメッセージで勝負しましょうよ! 3、「会員が作る 海守カレンダー」 by:関東の男海守 まじめな活動も大事だし、僕も精一杯応援するけど、遊び心もあっていいと思う。海守って楽しいじゃんって雰囲気も必要。だから、会員が投稿する写真で作るカレンダーなんてどう?配るんじゃなくて、売れば予算もいらないし! 海守では、上記のような皆さんのアイデアや企画を求めています。例え規模は小さくても、イメージがまとまっていなくても構いませんので、どんどん海守事務局にご連絡ください。私たちスタッフが実現に向けて、全力でお手伝いします。そして、海守には63,000人の仲間がいます!まずは、一緒に行動を始めましょう! |
東京湾で活動しているNPO法人東
京海難救助隊と申します。当団体のパトロール船で体験乗船(無料)してみませんか?私達はプレージャーボートの海難事故防止や啓蒙活動のためパトロールや海・川等の海洋環境問題に取り組んでいます。
私も月に4回以上海に出て遊ばして貰っていますが、近年は水上バイク、2サイクルエンジンの海洋汚染が大変大きくなってきていると思います。
水中に解ける「オイル」は絶対ゴミのように拾うこと出来ません。
これらのエンジンについて規制をかけるとか、4サイクルエンジンを購入しやすいようにするとか、何か方法がないものでしょうか?
地味でもブログやコミュニティーやイベントによる『海を守ろう』というメッセージを送り続ける事が、結果大きなムーブメントになるのではないでしょうか。