貴方の向かう海は安全? [2007年10月04日(Thu)]
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皆さんは「沿岸域情報提供システム」(MICS)をご存知ですか?
海に落ちた船員さんが、ペットボトルにしがみつき一晩漂流し、無事に救助された事件をご存知の方も多いと思いますが、この数週間で漁船やプレジャーボートにより事故が頻発しています。 海上保安庁はマリンレジャー愛好者の方々などに対してリアルタイムに海の安全に関する情報を提供する「沿岸域情報提供システム」(MICS)を運用しています。MICSは、誰もが簡単に各海域のリアルタイム情報を入手できるようにして海難防止や死亡事故などを減らす目的で導入されました。地域に密着した情報(例:気象や海況、海域特有の危険箇所など)を使いやすく、分かりやすく整理し、インターネット(携帯可)などを通じて提供をしています。(もちろん無料です。) ≪沿岸域情報提供システム MICS≫へのアクセス ●PCから→ http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/mics/index.htm ●携帯から→ http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/mics/m/ 以前にもMICSを海守ブログでご紹介しましたが、海守事務局へのお問い合わせが多いので再度お知らせします。 なお、ペットボトルを用いた救命方法などでは、海守会員にお配りしている、海守手帳52ページに掲載されておりますので、ご確認下さい。 |





お待たせいたしました。小型漁船救急支援システムについてですが、総務省に問い合わせたところ、現在各地の総合通信局において、沿岸漁業無線ネットワークと当該システムを一体化するための技術研究が進められている最中のようです。気象状況や地理的条件など、全国的に有効性が実証されるまでには、まだ時間がかかるようですが、これまでに長崎や宮城で行われた実験は概ね成功しており、導入に向けた動きが加速しつつあるようです。いずれにしても、現段階では一斉導入が可能な状況とはいえないようですので、海守としては今後の展開を観察し、機が熟すようであれば会員の皆さんにも広くお伝えしたいと考えております。
また、海守は様々な立場や考え方の会員を擁しておりますので、事務局が会員を代表して陳情や要請を行うといったかたちではなく、情報を提供し会員各自の行動を促す活動になると思います。今後とも、何か情報がありましたらお聞かせください。
・このシステムは、転落した場合に身に着けているペンダント式の小型発信器が、数秒で海水を検知して自動発信して漁船のエンジンを停止させ、船内の制御器と無線機を通じて沿岸の無線局に緊急事態を自動で知らせ、船舶名や転落位置を確認できる。
・総務省は、このシステムの実用化に向けての実証実験を始めたとの情報がありますが、
既に、長崎市の三重漁協では「実証実験の結果は良好であった」との情報があります。
尚、我が有明海の場合は、緊急無線の受信塔(アンテナ)が無いので対象外との事です。
しかし、有明海の漁船は一人乗りが多数なので、人命重視の観点からも例え船舶名や転落位置が確認できなくても、エンジンさえ自動停止すれば泳ぎ着く事が出来て、助かる可能性が大です。
又、有明海の場合は「漁船無線の設置に替えて、携帯電話でも良い」となっています。
ご質問にお答えします。なぜペットボトルに水を入れるかというと、お察しのとおり「遠くまで正確に投げる」ためのオモリです。ビニール袋の場合も同様ですが、溺者がしがみついたときに穴が開き、浮材として役に立たない可能性もありますので、やはりペットボトルがベターと思われます。
昭和30年頃、事故のヨットと同じぐらいの浮力の伝馬船(櫓こぎの小型船)で片瀬海岸から江ノ島までの渡し舟に乗りました。その時の船頭さんの注意が、船が揺れたら、動かずに、傾いた反対側に頭を傾けてください!と言われ、家族五人で乗り込んだ船で大笑いをしました。
今考えると小さな船の安定は頭を傾けるだけで安定するのです。 揺れれば騒ぐ子供たちを多く載せたおろかな船長はなんと言って叱ればいいのか? 海の自然現象は的確な予測をすれば安全です、そして危険予知を人がして予知された危険を排除すれば98パーセント安全です、ライフジャケットを着用すれば99パーセント安全です。残り1パーセントは悲しいことですがその方の運命かもしれません。
御遺族の方に心からのお悔やみ申し上げます。 それから危険予知もせず救命胴衣も着けずに海に出る方これ以上海をそして遺族を哀しませないでときつく申し添えます
FUROM やまちゃん
なぜ、少し水を入れて蓋をするのでしょうか?
ビニール袋も同様なのですが・・・
投げ入れるための「おもり」としてですか?
お教えください。