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一番地

NPO QCBは年代、性別、国籍、血縁、地縁に関係なく、地域の人がゆるやかに、ネットワークを作り、ゆるやかに集えるコミュニティを考えます。
虐待、介護、子育て、女性の起業支援、ビジネスの交流、色々なイベント、教室、ワークショップを通し、情報を発信します。


エコマップから社会の病理への考察

[2014年02月10日(Mon)]
 
ジェノグラム・エコマップを通し
もちろんそうでない場合が多いのですが
思ったよりも
家族の病理・社会に潜む病理が多いことに気がつきます。
もちろん、経済的背景を見逃すことはできませんが・・・

虐待やいじめは昔からあったと言う方もいますが
そればかりではないようです。

コミュニュケーションのあり方やコミュティのあり方が
根本的に違うからです。

コミュニュケーションの基本を、もう一度考えなくては思います。
妙に心理学が流行っているのも気になるところです。

それは、難しい専門的なことというより
基本的なことのように思います。
【福祉の専門を目指してみるの最新記事】

災害時の必需品

[2014年02月10日(Mon)]
 
地震による災害発生後は、道路が寸断されるなどの影響により、
緊急物資の輸送が困難になります。また、病院自体が被災し、
ケガ人が大量に発生するため、ケガをしてもすぐに病院で治療を
受けることはできません。このため、食料や飲料水、ケガの応急
手当をするための救急薬品などは準備しておきましょう。
手のふさがらないリュックなどに入れておきましょう。
食料・飲料水(最低3日分)。ポカリスエット
 ・水
 ・カンパン
 ・缶詰・ふりかけ
 ・インスタントラーメン
 ・お米・お米パック
 ・お菓子(チョコレートなど)
非常持ち出し品の例
 ・救急箱・服用している薬
 ・ラジオ
 ・ヘルメット
 ・懐中電灯
 ・手ぶくろ(軍手)
 ・毛布・ホッカイロ・ゴミ袋・新聞紙
 ・ナイフ、缶切り
 ・現金、印かん、通帳
 ・保険証
 ・くつ

原点 傾聴

[2014年02月10日(Mon)]
 
コミュニュケーションの基本

やっぱり、聞く、聴くですね。

ノンバーバルも含め

傾聴は大事。

でも、相手に安心して話してもらわなくてはなりません。

あなたは、安心されていますか?

IADLを具体的に細かく見ましょう!!!

[2014年02月10日(Mon)]
 
いつも福祉系のプランをたてるとき、

援助をするとき

ADL、IADLをことさら細かく分析するようにお願いします。

そしてそれが疾病によるものなのか

認知症なのか

意欲的なものなのか

家族も含め検討することは大事ですよね。

食事をするといっても

食事を作れるのか そもそも 買い物ができるのか

献立をかんがえられるのか

作れるのか 

配膳できるのか

バランスよく選んで食べる事ができるのか

咀嚼はどうか

飲み込みはどうか

箸はもてるのか

食欲はあるのか

食堂まで歩けるのか


こういった細かい事を話すことで

支援やプランは出来ていく訳で

本当に個々に現場では考えているわけです。

(サービスありきは どうだろうと思うのですが・・・・・)

サービスも生活援助は1時間から45分のサービスにして

5件〜6件回れます的な・・・・  

利用者にも、従事者にも 愛はあるのでしょうか?

エコマップ、描いて終わりではありません。

[2014年02月10日(Mon)]
 
エコマップは描けて良かったね〜。
で終わりではありません。

そこから始まりです。

エコマップから、何が原因でどこに誰が介入するかを読み取るのです。

社会資源も、私の経験からいって

殆ど描ききれていません。

エコマップも殆どが不完全なものが多いです。。

不完全なエコマップで検討するので改善策がありません。

果ては、事業所や制度の批判になってしまいます。

それでは身もふたもありません。

そこで書いたのが演習ブックなのです。
このエコマップを描けて始めて循環図になるわけです。

スーパーバイザーの責任

[2014年02月10日(Mon)]
 
ーパーバイザーのスキルアップのため
様々なツールが使われます。

気づきのために・・・・

で気づいた後、どうするかと言うと
大概は明確な答えが帰ってきません。

人それぞれが前に進めて
問題解決に動いているかというと
やはり、アクションを起こすのは難しいようです。

事例検討は大事。
その後のアクションはもっと大事で

スーパーバイザーはそのことについても責任を持つ必要があると思います。

優しく1歩すすみましょう!

[2014年02月10日(Mon)]
 
最近物凄く思うことがあります。

みんな批判、評価はとても上手になりました。

ほめ言葉も画一的にほめることも覚えたようです。

私は思うのです。

世の中はずいぶん変わった。

そんな世の中から逃げ出すのは止めよう。

お手手つないでの優しさではなく

批判ばかりするのは止めよう。

この進歩の速さは尋常じゃなく

嫌でもまだまだ進む。

情報が漏れるのは防ぎようがない。

革命も起こる。

当たり前の事。

優しくないと、辛い時代になる。

そして一歩進もう。

失敗してもいじゃない

[2014年02月10日(Mon)]
 
みんないつの頃からか失敗を許さないようになってしまった。

「大丈夫」
と言いながら次はない。

厳しいな〜〜

当たり前という声がどこからか聞こえてくるような・・・・・・(´-┃

失敗が怖いと何も出来ませんよね。

だから、やっぱり前に進みます。

駄目かな?

ジェノグラムとエコマップ

[2014年02月10日(Mon)]
 
この説明はできるだけ、みなさんにご理解いただけるようかなり咀嚼しますので、専門家の方々は
なんじゃらほいと言われる方もいられると思いますが
私の目指すのはみんなが問題解決に使いとの希望ですので
ご容赦下さい。
もの足りない方は、コメントにて、補足御願い致します。

問題解決の際みなさんは、どのように振り返りますか?
どこが、何故問題なのか解らないと解決しませんよね?

で、人と話したり、書いたり、ストレス発散したり・・・・
それぞれだと思いますが。

そこで登場するのがエコマップ。
少し深い問題に(家族が関わっていると思われる時はジェノグラム[家計図])も会った方が良いですね。

簡単に言うと、問題を抱えている人の関わっている周りの人のや組織のエコマップを描くと言う
ひとつのツールを使います。

で表記は出来るだけ統一しておくと、みんなに理解できるので便利です。

ひとりで振り返ってもいいし、グループ検討してもよく

出来れば,
専門家が加わる事をお勧めします。

大概、さあエコマップを描いてみましょうと言うと
慣れている人はいいのですが
慣れていないと時間がかかったり、情報がなかったりで
挫折してしまい嫌になってしまいます。

情報がない専門家はアセスメントやインテーク、モニタリング不足に気づき
なおさら嫌になってしまいます。
でもね、そこからまた始めたらいいのですよ。

時間がないとか、仕事が忙しいという言い訳は止めてみませんか?

真ん中に問題になる人(自分でももちろんOK)を○で囲むことから始めます。

で、自分の周りの人全部を回りに描き○で囲み

線で関係を描いていきます。

良い関係、悪い関係、薄い関係、密接な関係・・・・・・

関係性が見えてきましたね。
でも、私が関わった事例検討では、案外忘れている人や組織が多いんですね。

ジェノグラム・エコマップ図解実例

今何故事例検討が求められているか

[2014年02月10日(Mon)]
 
腕のいい医師の症例はものすごく多い。
腕がいいからなのか、症例が多いからなのか?
そのどちらも必要ですよね。

私などの凡人は、感性を磨き、学習を繰り返し
事例をひとつでも多く検討し
困難や虐待などの事例は進んで手をあげて取り組む。
それでも、まだまだ
年齢のいったひよっこです。

マップを使って気づいて、前に進めた個人例をひとつ。
その方は退職するかどうか悩んでいました。
自分では物凄いパワハラの上司だけのせいと思い
上司を何とか辞めさせたく、色々な方法を講じたけれど
結局会社は、会社として回ればいいので徒労で終わりました。

で、ひとつづつ周りの関係を描いていきました。
もちろん関係性を含めて。
3つのことがわかりました。
@自分の組織の問題であること。
A仲の良い仲間と思っていた人との金銭関係
B上司の問題

@に関してはそこが自分にとって辞めるほどのところではないこと。
A金銭問題については、やさしく、きちんと言うこと。
B上司に関してはパワハラがひどくなればしかるべきところに訴えることを決意したこと。
今その人は仕事に趣味にと過ごしています。
個人情報もあるので多少脚色したり、時間の経過はお伝えしていません。

事例については個人情報もあるので中々お伝えできませんが
会社立ち上げて以降は、日本全国どこでも
お呼びがあれば生きたいな〜〜と思っている今日このごろです。

個人同士の問題解決はできれば専門家を入れてください。
問題が明確化され、気づきがあり問題解決に繋がりやすいです。

グループの時は専門家、スーパーバイザーを入れると良いでしょうね。
問題によっては、グループに入る人選も大切になってきますね。

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