風邪がはやり始めていますが、みなさんは大丈夫ですか？早めに近所のお医者さんへ行って治してしまいましょう。
　津久井小児科内科医院は北町の都営団地そばにある医院です。患者の方がご高齢になっても、ずっとかかりつけのお医者さんとして地域の医療を支えています。
　その医院が、練馬区福祉のまちづくり整備助成を受け、車いすの方も以前より楽に入ることができるよう、改修されました。
　ひろばは助成の相談の際に練馬区と一緒におじゃまして、スロープやトイレについてのご提案をさせていただいています。
　改修後は、出入り口まではスロープで段差がなくなり、自動ドアで楽々入ることができるようになりました。
　「トイレの段差がなくなり、手すりもついて、患者さんから安心して入ることができると言っていただいています。」と医院の方がおっしゃっていました。
















　　　　　　改修前のトイレ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　改修後のトイレ

　また、「工事をした工務店さんに、床の段差にあわせてスロープをつくっていただきました。売っているスロープだとここの段差に合わないものが多く、工事といっしょにぴったりのものをつくっていただいて助かりました。」とのこと。軽くて楽々持ち運びができ、段差では持ち上げていた車いすも安心して移動ができます。











　　　　　　玄関の段差解消として　　　　　　　　　　　　　　　　　廊下の段差解消としても！

　月、火、水、土は診療時間が夜9時まで、お勤めの方にもやさしい津久井小児科内科医院です。（は）

住所　東京都練馬区北町6-27-23
電話　03-3937-1151

昨年、練馬区貫井２丁目にある貫井浴場さんが、練馬区福祉のまちづくり整備助成を受けて、建物内部を改修し新しく使いやすくなりました

元々マンションの一階部分で、休息コーナや露天風呂がある広い銭湯ですが、天井の張り替えに合わせて、トイレを使いやすくしたいという相談が区の建築課にあり、ひろばもご提案のお手伝いをしました。

助成を受けて改修したのは、男女両脱衣所にあるトイレ。
和式から洋式にして、手すりをつけ、出入口の段差をなくして、つまずきにくくしています。

改修前

改修後

経営されているご主人もそのお父様も、改修してからお客様に、
「トイレが使いやすくなったと言われます。」
とうれしそうでした。



部分的な改修でも、より使いやすい店舗になっていただくために、練馬区福祉のまちづくり整備助成をもっと活用していただきたいと考えています。

「うちもやりたい！」
「ここのお店が入りやすくなったら…」

というご意見もお待ちしています。
ぜひぜひ、ひろばにご相談を〜！

（は）