コミュニケーションのバリアフリー コミュニケーション支援ボードを使おう! [2012年02月05日(Sun)]
言葉がなかなか通じない外国の人たちや障害のある人たちとコミュニケーションを取りたいのだけれど、どうしたらいいのだろう?
例えば お店で… 駅で… まちのなかで道に迷った時に… 遊びのときにも… 病院で… 公共施設で… 災害や緊急の時に… いろいろな生活の場面で伝えたい・教えてほしいことは出てくるものです。 そんなときに、役に立つのが 「コミュニケーション支援ボード」です。 ![]() 話し言葉に代わるツールとして絵があり、外国語の表記もあります。 「どうしたのか」「何に困っているのか」「どこに行きたいのか」などなど、ボードを指さしてお互いの意思を伝え合います。 お店や駅、地域の施設などに置いていただけると、とっても役立ちます。 そして、支援ボードの普及をとおして、知的に障害のある人たちへの関心や理解が深まっていくことも目的のひとつです。 設備や制度だけでなく、わたしたちの行動や意識もバリアフリーにすることが、誰もが安心して暮らせるユニバーサルデザインのまちづくりには大切なこと。 実は各自治体や団体などでそれぞれ支援ボードを作成しています。 財団法人 明治安田こころの健康財団:http://www.my-kokoro.jp/communication/index.shtml 交通エコロジー・モビリティ財団:http://www.ecomo.or.jp/barrierfree/comboard/comboard_top.html ひろばでも、いろいろと集めているところですので、気になった方は、参考に見にきてください! |