お出かけの安心〜これからの交通 [2012年12月26日(Wed)]
大江戸線を利用されている方はもうご存知かと思いますが、大江戸線練馬駅にもやっとホームドアがつきました!
ただし、まだ柵がついただけで、ドアはありませんが。 ホームドアとは、電車のホームに設置される仕切りのことで、ホームからの転落防止や、電車との接触防止のための対策として、現在設置が進められています。 大江戸線練馬駅では平成25年1月下旬、大江戸線豊島園駅では1月中旬、新江古田では2月上旬に運用を開始する予定とのことです。 東京都交通局ホームページ http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/kanren/door.html 光が丘から、練馬春日町まではもう運用が開始されていますね。 国土交通省の発表では、平成24年9月末現在、全国で、539駅ホームドアが設置されています。 国土交通省ホームページ http://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_tk6_000022.html ホームドアは、転落防止にとても有効ですが、列車のドアと、ホームのドアの位置が一致しなければならず、ドアの数が異なる列車が走っている路線では設置が難しいことと、一駅あたり数億円から十数億円も費用がかかるため、なかなか設置が進んでいないのが現状です。 しかし、ホームドアは、視覚障害の方はもちろんのこと、みんなの安全を守る重要な設備です。 車両のドアに合わせてホームドア自体が移動する設備も開発されているようです。 設置がどんどん進むといいですね。 新年新たに、大江戸線練馬駅がより安全な駅になるということを楽しみに、今年を締めくくりたいと思います。 ブログを読んでいただきありがとうございました。 また来年もよろしくお願いいたします! |