さいたま市内の小学校で総合学習(UD体験)[2009年11月12日(Thu)]
さいたま市立別所小学校でUD体験授業!(視覚障がい者体験)
2009.09.16 (wed)
別所小学校4年生の生徒さんを保護者・先生のご協力を得て、視覚障がい者体験を行いました。
私たちが行うこうした体験は、他ののこうした体験授業の目的として出てくる
”障がい者の気持ちになって…”ではなく、”今、現在で自分たちができる事”をメインとしています。
私たちは10分や20分の体験で、障がい者の気持ちを解ったような気にしてしまう怖さより、アイマスクを外したり車いすから降りている”いつもの”中で自分ができる事を増やしてもらえるような、擬似体験を推奨しています。
せっかく障がい者について学んでも、
いざ、目の前にそうした障がいを持った人が現れた時、どのように接して良いのかがわからずに声もかけることなく、その内避けてしまうようでは総合学習での目的にはならないからです。
そのために一番注意しているのは”声掛けの大切さとどのようにしたら相手が安心できるのか?を自分たちで体験して、感じて欲しいと毎回願いつつ行っています。
今回の特徴は校庭の一部から昇降口の階段までと言う距離を子供同士と自分の保護者、時には先生も参加して行いました。
実施前には一部の先生にも体験していただけたおかげで、先生方も巧みに生徒さんを誘導していただけました。
保護者の皆様、先生方にに感謝します。
2009.09.16 (wed)
別所小学校4年生の生徒さんを保護者・先生のご協力を得て、視覚障がい者体験を行いました。
私たちが行うこうした体験は、他ののこうした体験授業の目的として出てくる
”障がい者の気持ちになって…”ではなく、”今、現在で自分たちができる事”をメインとしています。
私たちは10分や20分の体験で、障がい者の気持ちを解ったような気にしてしまう怖さより、アイマスクを外したり車いすから降りている”いつもの”中で自分ができる事を増やしてもらえるような、擬似体験を推奨しています。
せっかく障がい者について学んでも、
いざ、目の前にそうした障がいを持った人が現れた時、どのように接して良いのかがわからずに声もかけることなく、その内避けてしまうようでは総合学習での目的にはならないからです。
そのために一番注意しているのは”声掛けの大切さとどのようにしたら相手が安心できるのか?を自分たちで体験して、感じて欲しいと毎回願いつつ行っています。
今回の特徴は校庭の一部から昇降口の階段までと言う距離を子供同士と自分の保護者、時には先生も参加して行いました。
実施前には一部の先生にも体験していただけたおかげで、先生方も巧みに生徒さんを誘導していただけました。
保護者の皆様、先生方にに感謝します。