
H27年9月の豪雨災害支援で茨城県常総市に行ってきました。[2015年10月25日(Sun)]
さいたま市社会福祉協議会から
”平成27年9月の関東・東北豪雨災害の被災地支援として、「災害ボランティアバス」を運行する”
との連絡を受けて、平成27年10月24日(土) 茨城県常総市水害被害への支援に参加しました。
http://www.saitamashi-shakyo.jp/society/pdf/kouhousi/pocket_Vol.56_2.pdf
当日は発災直後から支援をしている、さいたま市社会福祉協議会(さいたま市社協)の職員さんと今回、ボランティアバスに同乗した職員などのコーディネートにより、被災者の自宅に伺い、あらかじめ調査し被災者のニーズが記載してある”依頼書”を持参して、希望する作業を依頼者と確認した後、仲間のボランティアスタッフと共に”床下などからの泥出しや、消毒作業を行いました。
遠目では分かりにくい被害の実態が、いざ被災地の建物に接近するとその大きな爪痕がよくわかりました。
「床を張り替えたいけれど、職人さんや資材がなく困っている」「拭いても、拭いてもしばらくすると粉が噴いたような状況になる…」と悲痛な話がありました。
災害は比べることはできませんが、外見的には建物が建ってるので
大丈夫だと思われがちの場所にも容赦のない”水”の爪痕がそこにはありました。
異常気象が当たり前のようになってきた昨今、
今いる自分の土地にもう一度目を落として、
自分の住む町のリスクや職場のリスクを考え備えておく必要があると思います。

写真は常総市のある、交差点。
何気なく見える交差点も、よく見ると田んぼを守るはずの鉄柵は
水の力に無残にも倒されていて、その鉄柵も解体されずに残っている。
”平成27年9月の関東・東北豪雨災害の被災地支援として、「災害ボランティアバス」を運行する”
との連絡を受けて、平成27年10月24日(土) 茨城県常総市水害被害への支援に参加しました。
http://www.saitamashi-shakyo.jp/society/pdf/kouhousi/pocket_Vol.56_2.pdf
当日は発災直後から支援をしている、さいたま市社会福祉協議会(さいたま市社協)の職員さんと今回、ボランティアバスに同乗した職員などのコーディネートにより、被災者の自宅に伺い、あらかじめ調査し被災者のニーズが記載してある”依頼書”を持参して、希望する作業を依頼者と確認した後、仲間のボランティアスタッフと共に”床下などからの泥出しや、消毒作業を行いました。
遠目では分かりにくい被害の実態が、いざ被災地の建物に接近するとその大きな爪痕がよくわかりました。
「床を張り替えたいけれど、職人さんや資材がなく困っている」「拭いても、拭いてもしばらくすると粉が噴いたような状況になる…」と悲痛な話がありました。
災害は比べることはできませんが、外見的には建物が建ってるので
大丈夫だと思われがちの場所にも容赦のない”水”の爪痕がそこにはありました。
異常気象が当たり前のようになってきた昨今、
今いる自分の土地にもう一度目を落として、
自分の住む町のリスクや職場のリスクを考え備えておく必要があると思います。

写真は常総市のある、交差点。
何気なく見える交差点も、よく見ると田んぼを守るはずの鉄柵は
水の力に無残にも倒されていて、その鉄柵も解体されずに残っている。