新年、初の活動[2015年01月19日(Mon)]
命を守る・地域でつながる 実践!防災講座
と題して、埼玉県蕨市にある 蕨市立旭町公民館(http://warabi-fmpc.or.jp/acc/)
で防災講座が行われ、私どもユニバーサルデザイン・ステップも、講座に参加、協力しました。
この講座は昨年、身近なものを使った命を守る講座を行った蕨公民館からの依頼で、
今年は旭町公民館の周辺にお住まいの方々を中心とした婦人会の民様を中心とした市民の方々に向けた防災講座と普段から使用している食材を利用して災害時の食事を作る”ローリングストック法を利用した炊き出し訓練を行うものです。
この活動は平成26年度 旭町公民館スキル講座の一環としても位置づけられ、
蕨市はじめ全国婦人会や埼玉県LPガス協会蕨支部、中央3丁目旭町町会の支援・協力を得て実施されたものです。
講座は2部構成となって、
1部は クイズで学ぼう!防災講座と題して”災害への備えから被害を減らす”ための講座、
移動・休憩をはさみ
2部は”力を合わせて 炊き出し訓練”と題して、普段から常備している野菜やだし、乾麺や昆布などを利用した食事と非常食として配られたクラッカーを利用したお団子などを、チラシで作った髪食器にラップをかけ、実際に試食をしてみるといった内容です。
旭町婦人会会長のご挨拶のあと、
阪神淡路大震災からちょうど20年を迎えた節目の日であることから、
公民館館長を中心に参加者全員で黙祷、鎮魂の礼を捧げました。
続いて、蕨市安全安心課・防災危機管理を担当する係長さんから市の防災取り組みについての話が様々な想定資料をもとに話があり、興味を持った参加者からの質問にも回答されていました。
第1部の講座として私どもが行ったのは、
神戸市にある人と防災未来センター
(http://www.dri.ne.jp/wordpress/index.php)や
兵庫県にある防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センター(http://www.bosai.go.jp/hyogo/)
にある実物大の建物を揺らすことのできる震動台を持つEーディフェンス
などの施設から映像資料を借用して、なかなかイメージしにくい巨大地震発生時の模様を観ていただき、途中でクイズに回答しながら行う、全員参加の講座を行いました。
短い休憩を挟んで、誰でとでもコミュニケーションを図る練習と称して席の隣同士で握手をしたりしながら、楽しく学んでいただきました。
第2部は参加者をいくつかの班に分けて、LPガス協会の話を聞き、
自分自身で髪食器を作ったり、クラッカーを使ってお団子を作ったりしながら、
婦人会の皆さんがLPガスを利用しておうどんやおにぎり、お粥などを気軽に手に入り、
常備菜としても活躍する様々な缶詰を試食しました。
お箸さえも…チラシとラップで…!
また婦人会のみなさんには実際に使用した”水”の量を計測していだだき、
災害時に必要な水の量を確認していただきました。
と題して、埼玉県蕨市にある 蕨市立旭町公民館(http://warabi-fmpc.or.jp/acc/)
で防災講座が行われ、私どもユニバーサルデザイン・ステップも、講座に参加、協力しました。
この講座は昨年、身近なものを使った命を守る講座を行った蕨公民館からの依頼で、
今年は旭町公民館の周辺にお住まいの方々を中心とした婦人会の民様を中心とした市民の方々に向けた防災講座と普段から使用している食材を利用して災害時の食事を作る”ローリングストック法を利用した炊き出し訓練を行うものです。
この活動は平成26年度 旭町公民館スキル講座の一環としても位置づけられ、
蕨市はじめ全国婦人会や埼玉県LPガス協会蕨支部、中央3丁目旭町町会の支援・協力を得て実施されたものです。
講座は2部構成となって、
1部は クイズで学ぼう!防災講座と題して”災害への備えから被害を減らす”ための講座、
移動・休憩をはさみ
2部は”力を合わせて 炊き出し訓練”と題して、普段から常備している野菜やだし、乾麺や昆布などを利用した食事と非常食として配られたクラッカーを利用したお団子などを、チラシで作った髪食器にラップをかけ、実際に試食をしてみるといった内容です。
旭町婦人会会長のご挨拶のあと、
阪神淡路大震災からちょうど20年を迎えた節目の日であることから、
公民館館長を中心に参加者全員で黙祷、鎮魂の礼を捧げました。
続いて、蕨市安全安心課・防災危機管理を担当する係長さんから市の防災取り組みについての話が様々な想定資料をもとに話があり、興味を持った参加者からの質問にも回答されていました。
第1部の講座として私どもが行ったのは、
神戸市にある人と防災未来センター
(http://www.dri.ne.jp/wordpress/index.php)や
兵庫県にある防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センター(http://www.bosai.go.jp/hyogo/)
にある実物大の建物を揺らすことのできる震動台を持つEーディフェンス
などの施設から映像資料を借用して、なかなかイメージしにくい巨大地震発生時の模様を観ていただき、途中でクイズに回答しながら行う、全員参加の講座を行いました。
短い休憩を挟んで、誰でとでもコミュニケーションを図る練習と称して席の隣同士で握手をしたりしながら、楽しく学んでいただきました。
第2部は参加者をいくつかの班に分けて、LPガス協会の話を聞き、
自分自身で髪食器を作ったり、クラッカーを使ってお団子を作ったりしながら、
婦人会の皆さんがLPガスを利用しておうどんやおにぎり、お粥などを気軽に手に入り、
常備菜としても活躍する様々な缶詰を試食しました。
お箸さえも…チラシとラップで…!
また婦人会のみなさんには実際に使用した”水”の量を計測していだだき、
災害時に必要な水の量を確認していただきました。