2013.4.26
オリエンテーションC in日光 「お互いを知る&みんなで楽しむ」
オリエンテーションプログラム最後は
日光霧降にある国際自然大学校で行いました。
今日のテーマは「お互いを知る&みんなで楽しむ」
色々なコミュニケーションゲームを通して、
お互いの距離を少しずつ縮めていきます。
国際自然大学校の金井さんと
看板犬のカクちゃんの紹介の後、
広い施設内をみんなでゆっくり散歩しました。
落ちている木の実について考えてみたり、
施設内にあるコテージについて知ったり、屋根にのってみたり、
シンボル的な存在のツリーハウスに登ってみたりしながら、
初めての場所を体感しました。
そして、ゲームに入る前の導入では
日光プログラム全体のテーマ
「アドベンチャー」について。
自分の安心なゾーンから一歩踏み出してみることで、
新しい発見があり、成長もある。
それが「アドベンチャー」であると。
でも安心なゾーンは人それぞれ違うから、
それもお互い尊重していこう!
ということも確認しあいました。
いよいよコミュニケーションゲームのスタートです。
◎輪になって、ある質問を聞き、
自分に当てはまれば動くというゲーム。
聞いてみると、「おーそうなんだ」と、新しい発見があったりします。
◎手を1回たたいたら、隣の人も同じようにたたいて、
それを1周つづけるというゲーム。
どうやったらもっと早くなるか。ということにも挑戦。
単純なゲームだけど、盛り上がります。
◎ボールをあらかじめ決められた順番でまわしていく。
そして、次のステップとして、それを出来るだけ早く回せるように
みんなで話し合ってまた試す。(タイムアタック)
時間が縮まっていくと、チームとしての連帯感が高まります。
そのあとは「表情カード」で今の気持ちに近い表情を選んで、
内面の部分の共有をみんなでしました。
午前中は盛りだくさんでしたが、ここで一旦お昼休憩。
午後の最初は「カメラゲーム」 外でのゲーム。
2人1組になって、1人が目隠しをして、
もう1人が安心して進めるよう、声をかけて目的地に誘導します。
それをコースを変えてそれぞれが行いました。
怖い、何があるの?、どっち?、でこぼこしてる、など
とまどいの声もありましたが、
その状況を楽しむ笑い声のほうが多かった気がします。
怖い?!体験をした後は、
フルバリューカード(色々な写真がある)から
「自分と一番近いと思うもの」を選んで、
それについて2人1組で共有して、
全体では他己紹介的に発表しました。
写真を通して自分を見つめてみると、
直接でない分、逆に本当の想いが見えたりするので
不思議です。
そして、最後のゲームは
「体をゆだねる」ゲーム
2人1組で、前後になり、
前の人が後ろの人を信頼して倒れて
後ろの人が受け止める。
1人で倒れる、
1人で受け止めることが不安でも
3人で受け止めれば、不安も軽減できる。
最後は1人を3人で受け止めることを行い、
今回のプログラムは終了です。
今期初めての遠出のプログラム。
色々なゲームを通してお互いのことを
前よりも少しだけ理解することができたなら
それは素晴らしいことだと思います。
これから半年間この仲間たちと
色々なことを乗り越えていきます!
帰りのバスの中は一部を除いて、
みんな疲れてぐっすりでした(笑)
みなさん、お疲れ様でした。
終
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とちぎユースワークカレッジホームページ
http://www.youthworkcollege.jp
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