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2013年02月26日

登山の話


2013.2.8
「登山のはなし」

今回はヒマラヤの山々を制覇し、
現在は日本山岳協会 参与も務められている
小島守夫先生に山登りの楽しさ、自然の厳しさ、
2週間後に学生たちが登る、古賀志山について
いろいろとお話していただきました。

IMGP7038.JPG

山から学ぶこと、
山を通じてつながった仲間から学ぶこと、

最初の入口は狭いが、中に入ってみると
横にずっと広がっている世界がある。

自分から好奇心を持って行動し、
何かを吸収しようという気持ちが大切。

「生きる」とは
何かに挑戦していくこと。
つらい中からでも何かを学びとる。
楽な中からはあまり学べない。

変えられない過去にしばられるのではなく、
これから変えられることに努力する。
それには行動することが大切。

川の流れのように、色々なところに
ぶつかりながら、自分らしい道へ流れ着く。


その後は、インドのヒマラヤでの隊長としてのお話。
仲間を失った悲しみ。
自分だけ生かされた意味。

南米アンデスでのビバーク(動かず夜を過ごす)のお話など、
実際の体験談をスライドを交えてお話していただきました。


ありがたい言葉の数々、
今は全て響かなくても、
今後の自分の人生にぜひ活かしていってほしいと思います。




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posted by とちぎユースワークカレッジ at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去のプログラム(環境)
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