2013.2.8
「登山のはなし」
今回はヒマラヤの山々を制覇し、
現在は日本山岳協会 参与も務められている
小島守夫先生に山登りの楽しさ、自然の厳しさ、
2週間後に学生たちが登る、古賀志山について
いろいろとお話していただきました。
山から学ぶこと、
山を通じてつながった仲間から学ぶこと、
最初の入口は狭いが、中に入ってみると
横にずっと広がっている世界がある。
自分から好奇心を持って行動し、
何かを吸収しようという気持ちが大切。
「生きる」とは
何かに挑戦していくこと。
つらい中からでも何かを学びとる。
楽な中からはあまり学べない。
変えられない過去にしばられるのではなく、
これから変えられることに努力する。
それには行動することが大切。
川の流れのように、色々なところに
ぶつかりながら、自分らしい道へ流れ着く。
その後は、インドのヒマラヤでの隊長としてのお話。
仲間を失った悲しみ。
自分だけ生かされた意味。
南米アンデスでのビバーク(動かず夜を過ごす)のお話など、
実際の体験談をスライドを交えてお話していただきました。
ありがたい言葉の数々、
今は全て響かなくても、
今後の自分の人生にぜひ活かしていってほしいと思います。
終
--------------------------------------
とちぎユースワークカレッジ ホームページ
http://www.youthworkcollege.jp
【過去のプログラム(環境)の最新記事】