宮崎県企画力実践講座開催
この企画は三本仕立て
国、財団、自治体
企画書のいろはを学びます。
本日(22.2.13)の講師は
文化庁 長官官房政策課 専門官併総務係長
竹之内 勝典氏
時 間 10:00〜16:00
会 場 婦人会館
参加者 30名
国のお役人様だから威張っているのかなぁ?なんておばちゃんのこがちゃんは思っていたら
ぜんぜん。とても素敵な方でお人柄もでて
話に吸いこまれちゃいました。
メディアですりこまれた情報は・・おそろしい
国の公募事業の勘所
私ならこう攻める、役所の琴線〜を押さえて頂きました。
その中のひとつ 面白かったので紹介
近くに新しいお店がオープンしました
どうもレストランらしい
のぞいてみたいが・・誰も知らない情報もない
「あなたは、大事なお客様をその店にご案内するか?」
「少々マンネリ化していても、顔なじみの味を知っているお店に行きませんか?」
企画書も同じこと。新しい所に出したくても、何の情報もない新しい所には
いきなりおかねは出せません。
名前から何の団体?ではちんぷんかんぷん
どんな活動をしているかは大事だか、どんなところと組んで活動しているの?も大事らしい
たとえば、後援や共済がチラシに書いてあるとぜんぜん違うんだってよ。
あなたのところはいつも書かれていますか?
紙一枚で、相手に伝えるには訓練が大事なこと改めて感じました。
キャッチフレーズ・長文にならない
業界用語やカタカナ言葉を使いすぎない
原則は・・なんて言葉をつかっちゃだめなんだって!
最後に企画書の「いろは」をこっそりお教えしますね。
「い」・・・いろんなものから学ぶ
「ろ」・・・ロジック 後方支援・こまかいところに目を配らせる
「は」・・・はっきりした主張 自信をもって言えることを書類の中に書き込む
まぁその前に、応募要項に読み込まないといけない
これに合わないとはずされる
だからと言って、採択されるために助成金をもらうために書くだけの団体になってはいけない
その講義を踏まえて
午後は、各自で企画書を書き、講師に添削していただきました。
聞くと書くのでは・・大違い
皆さん勉強になったようです。
よし
こがちゃんも文化庁の公募に初アタックしてみよう
どうしてもしたい事業があるのよ