昨晩のことです。
こがちゃん・救急車
の手配を体験しました。
夜8時・・主人の帰宅を待ち、家族で外食に向かっていました。
何処のお店に行くのか?車の中で
盛りあがっていたら・・・
突然車が歩道に乗り上げ急停止。なんちゅう粗い運転だぁ〜と思っていたら
助手席からおばさんが飛び出し、こがちゃんちの車を路上でとめ、助手席の窓をたたいて「エンジンを止めてください」と叫んでいる。
あぶな〜い! 何事?主人が運転していたので、とにかくこがちゃんが車を降り、様子を見に行きました。
運転手が
意識混濁状態。
このご婦人は運転手の奥様で、自分は車の運転が分からず・・・おろおろ泣かれています。
大丈夫ですよと手を握り・・・ご婦人を安全な場に座らせ
とんかくエンジンを切り シートベルトを外し、声をかけてみました。
なんか・・・運転手を見たとき、こがちゃん素人なんだけどヤバイ状態と感じる。
自宅の車を安全な場所へ移動させた主人もかけつけ・・ご婦人に既往症がないか聞いてました。
主人が救急車を呼びましょうと判断。ご婦人に伝え こがちゃん救急車を手配
その間に主人は運転手の意識の確認などしてました。
救急車の手配が終わり・・こがちゃんは、奥様に大丈夫ですよと声かけしてつきそいました。
しばらくすると救急車が到着。
車をどうするかが問題になり、近くのガソリンスタンドに交渉。
夜置かれると困るなど・・アーダコーダ言われた。
主人が、救急車が待っている、早く病院に搬送しないと危ないこと伝え、連絡先を聞いて・・とにかく車を置いてもらえるように交渉。
交渉成立、貴重品を車の中から取り、ご婦人に渡し、救急車のところまで付き添いました。震えて泣かれてましたが・・乗り込むときありがとうございますと頭を下げられた。
ここまでしたので・大丈夫だろうと、それから食事にいきました。
今日はかっこつけまんと娘が乗っていたので、一部始終 親の行動を見てました。
かっこつけまんは
主人に、「さすがやね〜」と言ってました。
娘はドキドキして胃が縮んだようで、食欲なくなったと言ってました。
みんなの邪魔にならないところに不安になりながらも・・本人たちは考え行動していたらしい。
これから一人暮らしする娘にとっていい体験だったと思います。
学校で習っていても実際現場で動けないと意味がないこと。
救急車を冷静に呼べることも必要なこと。覚えておきなさいと伝えました。
かっこつけマンとは、救急救命士の職業について話しました。素晴らしい職業だとみんなで話しました。
こがちゃんさぁ〜実は3日前、救急車を呼んだ現場にでくわしていたんです。だから・・今日冷静に動けたんです。前回は心臓バクバク・・オロオロしてました。
緊急事態時に、どんな動きをするのか?人が分かる瞬間です。
主人の動き・・大きく感じ、かっこよかった。
三日前の現場でも、かっこいい人見ました。こがちゃんが知っているT氏。
男性・女性かまわず「かっこいい〜」と思うんですよね。
かっこいいかた、大〜好きなこがちゃんです
おやこ劇場では、いろんな活動をします。
こんな時どうする?をみんなで知っておく必要がいるなぁとおもいました。
必要なことです。みんなに話してみよう。