行って良かった・・・かな
今日は、かっこつけマンと、親子で参加してきました。
平成18年度地球環境市民大学校
「環境NGOと市民の集い」九州・沖縄ブロック
まずパネルディスカッション
パネリストは毎日新聞宮崎支局長の大島氏 NHKアナウンサーの細田氏
NPO法人くすの木自然館の立山氏
マスコミの方から、いろんな意見が聞け面白かった。
毎日新聞の方が、情報発信として、口コミ・ホームページ・年賀状・メールいろいろある。その中で限定的なマスコミもあると・・・言われた。
マスコミの記者も人間。いかに記事にしてくれるのかは・・・人と人との信頼関係が一番と言われた。
信頼関係があるというのは・・・
自分達の団体を魅力的に語れる人・やっていることの意義が分かっている人(スポークスマン)がいて、マスコミがほしい情報(視聴者がおもしろそう・興味ありそう・得になりそう等)をうまく伝えている(詐欺師〓ともいうらしい)団体のようです。
宮崎では・・・
宮崎文化本舗さんが取り組んでいる綾の照葉樹林を世界遺産にしよう!が良い例として説明。
世界遺産になるかならないかは別にして、どうもマスコミが無視できない「世界遺産」だそうです。
なんでもこの団体、優秀なスポークスマンという詐欺師〓がいるらしい・・・
と、本人(宮崎文化本舗代表)登場
ご本人は、「自分達の活動が本物だからこそいろいろ脚色できる。地道に活動しています。」と説明された。さすが・・スポークスマン
その後にも新聞社の種類別の告知の仕方など面白い話が次々聞けた。
本当にあっという間で、もっともっと聞きたかった・・・
休憩をはさみ、分科会に参加。
今日の参加目的は、中学生の息子にいろんな情報を与えたい!親心
かっこつけマンが、自然保護関係の分科会を選び・・・ここに移動
基金を頂いている団体の活動報告事例発表に退屈しているのかなと?と思っていたら意外と聞いていた。
阿蘇の野焼きボランティアにとても興味を持っていた。さっそく申し込もうとしたら・・・残念ながら高校生以上が対象。残念
でも、活動報告の中で、財団が阿蘇の草原を守っていることを知りました。
こがちゃんが所属している「おやこ劇場」は、子どもと文化の団体で、今日は畑違い。
なんとな〜く居心地が・・・と思っていたけど、行ってよかった。
視野が広がった。
息子と行けてよかった。
全体会では各分科会の報告。
国際協力・公害防止関係の分科会の報告を一部紹介すると・・
1、そこの社会がどんな問題をかかえているか?
2、どうしなければならないか?
3、聞き取り調査を一緒にして、考え、一緒に働く
こうしないと・・団体はうまくいかないと言われた。
こがちゃんは以前この話聞いたぞ・・・、たしか「慮る」
どこも同じなんですね
最後に今日のコーディネーターの宮崎県NPO活動支援センター センター長 井上氏が・・・
キーワードは「人材」どんな団体も、次の世代を育てる・考えを受け継がせることが大切で、これがまず第一歩。でもいつまでたっても第一歩から進めないのが現実。2歩目になるように、2歩目を考えていくことが大切だと・・・しめくくられた。
今日のパネリストマスコミだけあって話もうまいし頭がいい!
すごいなぁと感じたこがちゃん。
そのメンバーを難なく誘導し、まとめていくコーディネーターの力のすごさにも唖然。
なんか今日は・・・み〜んな雲の上の人に見えた
それよりもスポークスマン!おやこ劇場には、いない・必要だぁ!