何をしているんでしょう?おじさま方がなにやら考えていらっしゃいます。
この場所で何か動き出す予感しませんか?
北郷ドンの足元に緑色のひもを見つけたあなた!えらい
これがヒント!
おっ!西都原考古博物館の学芸のボス 北郷ドン
動き始めました。
ズズズーッと線を引きます
おっ円を書かれていますよ。ほかの方々は?
一生懸命、紙を見ています
わかったかなぁ?
今日は竪穴住居跡 復元をするための「設定」を考古博物館の学芸員にしていただきました。紙は設計図だったんですよ。
今回は新田原遺跡9号住居跡を参考。
前回と同じ花弁状住居ですが・・
時代の検証で柱の位置や本数が大きく変わった。
ということは・・・・どうなるのかな?
この作業を縄張りということを北郷ドンに習いました。
縄張り意識を持つなんて使っていることば「縄張り」
おもしろいね!
築城に際しての基本設計を縄張(なわばり)あるいは径始(けいし/経始とも表記される)といって、その中心は曲輪の配置にあったんだって。
“縄張”の語源も曲輪の配置を実地で縄を張って検証したことに由来するとされるらしい。
勉強になりますね
さて次回は・・
今日の設計図をもとに
1月16日午後から柱を立てる前の作業
「穴掘り」をします。
長靴とスコップを持ってきたら無料で参加できますよ。
ぜひご参加ください
これは宮崎県とnpo法人iさいとの協働事業です。
宮崎県の関係各課(観光課・教育員会・協働推進課・西都原考古博物館)のみなさん〜
このブログを活用し、どんどん報告を入れていきます。
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