名古屋港名港西大橋北側の空見ふ頭70号岸壁北西側海域において、以下のとおり浚渫土運搬作業を実施します。北航路、金城水域及び付近海域を航行する船舶は十分ご注意のうえ、ご協力をお願いします。
※詳しい説明・地図等は下記資料をご覧ください。
工事作業の期間
@ 期間:令和5年5月8日〜令和5年9月22日(予備日含む)
A 工程:令和5年5月8日〜令和5年8月4日(予備日8月4日〜9月22日)
作業時間
日出から日没まで
(作業終了後の土運船運航は夜間に及ぶ場合があります。)
工事作業概要
工事は、スパッド式グラブ浚渫船1船団により空見ふ頭70号岸壁北西側泊地の工事区域内で施工し、浚渫土砂は押航式土運船により、金城ふ頭地区へ運搬します。(土運船の運航は、1日最大3〜4往復です。)
安全対策
(1) 警戒船の配備
・浚渫施工時は、一般船舶の航行の妨げとならない位置に警戒船一隻(国際VHF無線機搭載)を配備し、一般船舶に対し浚渫船等工事作業船への異常接近防止の注意喚起、及び一般船舶からの問い合わせに対する情報提供、工事作業船の誘導を行います。
・土運船運航時に配備する警戒船は、別件工事で実施される揚土作業施工時に配備される警戒船が兼務します。
(2) 浚渫施工時の安全対策
・浚渫施工時、空見ふ頭70号岸壁及びその周辺の岸壁に着離岸する船舶の操船に支障がある場合、並びに大型船舶の通航時は、作業を一時中断するとともに、その30分前には浚渫船団を着離岸操船に支障のない場所(金城ふ頭71号岸壁前面等)に退避します。
(3) 土運船運航時の安全対策
・土運船は、東航路、金城交差部から金城水域間において、一般船舶が輻輳する時間帯(06時〜09時頃、15時ごろから日没等)はできる限り避ける等、一般船舶に支障がないよう運航調整します。
・土運船の夜間停泊は、空見ふ頭70号岸壁、金城ふ頭71号岸壁付近等、及び弥富ふ頭奥部の航路泊地とするが、一般船舶の航行に支障がない場合は、浚渫船に接触して停泊する場合があります。
その他
警戒船を含む工事作業船は、作業船旗を掲げます。
工事に関するお問い合わせ先
●国土交通省中部地方整備局名古屋港湾事務所
TEL 052-651-6594 FAX 052-651-6287
●名古屋みなと建設工事安全連絡協議会
TEL 0567-68-5628 FAX 0567-68-5629
●宇佐美工業株式会社 庄内川作業所
TEL 0567-69-8289 FAX 0567-69-8399