名古屋港新宝ふ頭岸壁(I-2,5,6 C-5)において、以下のとおり桟橋前面の浚渫工事を行いますので新宝水域、東航路及び付近海域を航行する船舶は十分ご注意のうえ、ご協力をお願いします。
※詳しい説明・地図等は下記資料をご覧ください。
名古屋港新宝ふ頭岸壁維持浚渫工事のお知らせ.pdf作業期間
2021年5月14日(予定)〜2021年8月31日
浚渫作業:日没〜日出
運搬作業:日出〜日没
浚渫作業:日没〜日出
運搬作業:日出〜日没
作業船団
スパッド式グラブ浚渫船(グラブ容量23m3級) 1隻
押船(3,000PS級) 1隻
曳船(1,100PS級) 1隻
土運船(3,000m3積) 2〜3隻
警戒船 2隻
交通船 1隻
ガット船(1,300m3積) 2隻
押船(3,000PS級) 1隻
曳船(1,100PS級) 1隻
土運船(3,000m3積) 2〜3隻
警戒船 2隻
交通船 1隻
ガット船(1,300m3積) 2隻
工事概要
スパッド式グラブ浚渫船による桟橋前面の維持浚渫工事
【名港センターI-2、I-5、I-6桟橋前面及び東海センターC-5桟橋前面】
浚渫土砂は神奈川県横須賀港へガット船にて海上運搬し埋立て土砂として活用されます。
【名港センターI-2、I-5、I-6桟橋前面及び東海センターC-5桟橋前面】
浚渫土砂は神奈川県横須賀港へガット船にて海上運搬し埋立て土砂として活用されます。
安全対策
(1) 作業開始前に、バース借受者・水域利用者に作業予定を周知し、
他の船舶の支障にならないようにします。
他の船舶の支障にならないようにします。
(2) 浚渫作業期間中は警戒船を現場に配備し、
他航行船舶との接触災害防止を図ります。
なお、警戒船にはVHF及びレーダー(確認範囲半径200m)を
搭載し視認性が悪くなる夜間での警戒業務に活用します。
他航行船舶との接触災害防止を図ります。
なお、警戒船にはVHF及びレーダー(確認範囲半径200m)を
搭載し視認性が悪くなる夜間での警戒業務に活用します。
(3) 夜間浚渫作業中は適切な灯火を点灯し、
他航行船舶への作業中の明示を行います。
他航行船舶への作業中の明示を行います。
(4) 浚渫作業中、近隣バースへの離接岸がある場合は、
船の長さに応じて影響のないバースへ移動して離接舷に
支障のないようにします。
船の長さに応じて影響のないバースへ移動して離接舷に
支障のないようにします。
(5) 浚渫作業は車両船が接岸していない時や、接岸した後に、
周辺海域の安全を確認後行います。
周辺海域の安全を確認後行います。
(6) 夜間浚渫作業時、停泊場所から現場への曳航、
入域は安全確保のため日没前に行います。
入域は安全確保のため日没前に行います。
(7) 土砂運搬作業は各港の港則法、及び海上衝突予防法を尊守し、
適切な航行ルートで運搬します。
適切な航行ルートで運搬します。
(8) 昼間停泊場所に浚渫船をセットする際は、
スパッドにて岸壁から離れた場所に固定する為、
ロープによる係留及びアンカーによる係留はいたしません。
スパッドにて岸壁から離れた場所に固定する為、
ロープによる係留及びアンカーによる係留はいたしません。
工事に関するお問い合わせ先
●株式会社大林組 名古屋支店 トヨタ名港東海工事事務所
現場代理人 小澤武史
現場代理人 小澤武史
携帯 090-7311-8767
担当技術者 妹背秀哉
携帯 080-2297-9970
警戒船(夜間に配備)
携帯 080-1159-2258