海を安全に楽しむためのお願い
令和5年7月下旬、三重県津市の海岸において遊泳中の中学生がおぼれてなくなる事故が発生しました。この事故は、海水浴場でない海岸で、波浪約1メートル風速7メートルと遊泳に適していない状況で、中高生8名で遊泳中に発生したものです。
海水浴場でない海岸は海水浴場と比べて多くの危険があります。
- 遊泳区域が明示されていないため、遊泳に適していない沖に出てしまったり、プレジャーボートや水上オートバイが航行し接触する危険があります。
- ライフセイバーや監視員が配置されていないため、溺れたり事故の時に救助が遅れます。
- 海水浴場のように風や波の状況等による遊泳中止基準がないため、遊泳が可能か自分で判断する必要があります。(これくらいなら大丈夫と思ってもだれも止めてくれません。)
- ライフセイバーや監視員がいる管理された海水浴場で泳ぎましょう。
- 保護者は常に子供から目を離さない!
- お酒を飲んだら泳がない
- 波の高い日や風の強い日は泳がない
※詳しくは下記PDFをご覧ください。
【安全推進ネットワーク通信の最新記事】