名古屋港飛島ふ頭R1岸壁耐震補強に伴い金城水域において、以下のとおり岸壁桟橋本体工事を行いますので、金城水域、西航路、東航路及び付近海域を航行する船舶は 十分ご注意のうえ、ご協力をお願いします。
※詳しい説明・地図等は下記資料をご覧ください。
飛島ふ頭東岸壁整備関連工事のお知らせ.pdf作業期間
2020年9月21日〜2021年3月19日
日出から日没まで(ただし、鋼管杭打設作業は夜間に及ぶ場合があります。)
(予備日:2021年3月20日〜2021年3月25日)
作業概要
工事作業は、杭打船等1船団により鋼管杭の打設、起重機船及び潜水士船により被覆石の投入均しを行います。
なお、掘削した基礎捨石は台船によりポートアイランド西側まで、また、打設する鋼管杭は台船により飛島ふ頭98号・ 99号岸壁及び名古屋港外からR1岸壁まで運搬します。
なお、掘削した基礎捨石は台船によりポートアイランド西側まで、また、打設する鋼管杭は台船により飛島ふ頭98号・ 99号岸壁及び名古屋港外からR1岸壁まで運搬します。
安全対策
(1) 作業区域の設定・明示
作業区域は、工事作業船のアンカーワイヤー先端と陸域に囲まれた範囲を作業区域として設定し、浮標により明示します。また、アンカーワイヤー入水部には 、簡易浮標を設置します。
(2) 警戒船の配備
作業中は、作業区域北側に中型 警戒船 (VHF搭載)、南側に小型警戒船を配備して、一般船舶に対し、作業区域内の侵入及び工事作業船への異常接近防止の注意喚起、問い合わせに対する情報提供、ならびに、工事作業船の誘導を行います。
(3) 夜間・一時待機停泊時の対応
工事作業船をR1岸壁に横付け係留しアンカーを使用する場合には、隣接バース利用船舶航行ルートのクリアランス50mに及ばない範囲に投錨し、錨位置に灯浮標を設置するとともに係留アンカーワイヤーを照射することで展張方向を明示します。
(4) 隣接バース利用船舶に対する対 策
R2・R3号 岸壁利用船が入港する場合は、工事作業船の退避またはアンカー・浮標の撤去・移設により、離隔距離50mを確保し航行ルートに支障がないよう対応します。ただし、ラッシュ時間帯(06時〜08時)以外のR3岸壁利用船 入港時において作業を継続する場合、ならびに、R2岸壁利用船出 港時において離隔距離100m が確保できない場合は必要に応じてタグボートを増隻します。します。
(5) 工事作業船の運航
工事作業船は、一般船舶の運航を妨げないように運航します。
その他
警戒船を含む工事作業船は、作業船旗を掲げます。
作業に関するお問い合わせ先
●国土交通省 中部地方整備局 名古屋港湾事務所 保全課
TEL 052-651-6594 FAX 052-651-6287
●名古屋みなと建設工事安全連絡協議会
TEL 0567-68-5628 FAX 0567-68-5629
●東洋・あおみ・株木特定建設工事共同企業体 飛島作業所
TEL 0567-31-6562 FAX 0567-31-6563