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2012年03月27日

JIAワークキャンプ南寧委員会代表

3月24日、JIAワークキャンプ南寧委員会の年度大会が開かれた。
通常、ここで委員会の代表(委員長)が交代する。
が、今年南寧委員会では現代表のリーウェンが続投した。
JIA史上初、地区代表が続投する。

地区委員会の代表はふつう1年で交代する。
どきどきしながら代表に就任し、1年間もまれ、JIAの組織をよく理解し、成長する。
しかし、逆に言うと、理解を深めて成長したと思ったら、引退してしまう。
もったいない、と思わざるを得ない。

リーウェンの続投により、南寧委員会はますます安定と発展を得ることになる。
昨年のクリスマスでもりんごのフリマを南寧地区全体で開催し、地区の一体感を強めている。
2年目のリーウェン率いる南寧が楽しみだ。

彼の続投はJIAプロジェクト部にもよい影響を及ぼす。
南寧委員会の世話役であるプロジェクト部のグオシエンは、
南寧委員会に割くエネルギーを新プロジェクトの開拓に当てることができる。
ハンセン病快復村と村人が減少していく中、「コミュニティキャンプ」の開拓は急務だ。

2009年07月02日

南寧、1万元獲得

JIAワークキャンプ南寧委員会はつい先ほど、今年の夏開催する博白ラオヤーシュェイ村キャンプの資金1万元を獲得した。
 このキャンプを準備しているメンバーたち3名は博白に住むフランス人の神父さんを訪れ、キャンプのショートムービー、手づくりのアルバムを見せ、今夏のプロジェクトを説明したところ、神父さんは快く資金を提供してくれた。
 本来ならば8500元ほどですむプロジェクトなのだが、神父さんは「他の活動にでも使いなさい」と1万元くれたという。
 南寧委員会はファンドレイズの部分のみが弱かったのだが、これをきっかけに「ファンドレイズも強い南寧」になってほしい。

2008年11月18日

広西医科大学

広西医科大学のワークキャンプ団体が大学公認団体となった。
彼らは今日で長い地下活動時代を終えた。
これからは、キャンパー募集説明会を開くための教室を借りたり、写真展を開くための許可を得たりすることが容易になる。