こんにちは!
ボラセンの坂本です。
本日は 8/2・12/10の2日間開催いたしました とりぼらカフェ&みな学「災害が起こってしまった時…〜個人や団体として、何ができるか考えてみませんか?〜」連続講座の報告です

ゲストに「社会福祉法人 鳥取県社会福祉協議会 災害福祉支援センター 特任参事 白鳥孝太 氏(防災士/県自主防災活動アドバイザー)をお招きし、災害が起きてしまった時個人や団体として何かできることはないか、実際に災害現場に行かれて体験されたお話などをお聞きしたり、災害について学ばせて頂きました。


8/2は7団体13名の方にご参加頂き、ゲストの白鳥さんに東日本大震災や倉敷での災害時の実体験をお聞かせいただきました



その後にワークショップを各グループで行いました

団体、個人として災害時にどのような事ができるか、などを各グループで考えて話され、
「貴重な体験をされた話はとても参考になりました」
「グループワークでとても斬新なアイデアや意見が聞けてとても勉強になりました」
などのお声を頂き終了となりました。
12/10は11団体12名の方にご参加頂き、前回に引き続きゲストの白鳥さんに色々と災害時についてのノウハウや体験を学びました


初めにクロスロードゲーム災害ボランティア編として各グループで設問に対して はい・いいえ で答える。


なぜその選択をしたのか、どの回答が正解で正解ではないのかとかはないですが、そのジレンマをみんなで話し合い考えることがこのゲームの目的です。
色々な意見が出ることが本当に勉強になりました

続いて「令和5年度台風7号災害における鳥取市災害ボランティアセンターの経過」の報告をさせて頂きました。

災害ボランティアセンターの立ち上げから、運営・ニーズ・ボランティア募集など、終えてみて様々な課題や悩みなど振り返りをさせて頂きました。
最後に各グループごとに課題を設け話し合いをし、発表をし終了となりました

「いつどこでも起こりうる災害に備えてとても参考になりました」
「気付かなかったことを確認する良い機会となりました」
「災害時に何ができるかの事前準備の大切さを実感しました」
など多数の素晴らしいご意見を頂き、まだまだ皆さんと話し足りないくらいの充実した会となりました

ゲストで来て頂いた白鳥様、ご参加頂いた皆さま、本当にお疲れ様でした

ありがとうございました


お問合せ

鳥取市ボランティア・市民活動センター
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