こんにちは、ボラセンの坂本です(^.^)
いよいよ冬!!という感じになってきましたね

皆さまはタイヤ交換されましたでしょうか?
私はまだ換えてなく、今朝霰が降っていたので今週中にはタイヤ交換しなければ

と焦ってます

増々寒さも厳しくなってきましたので引き続き体調にはお気をつけてお過ごしください

さて、先日11月30日土曜日にとりぼらカフェを開催いたしました

今回のテーマは
「災害、防災について学ぶ」です

この度は5団体9名の方々にご参加頂きました。
ゲストに
鳥取市若葉台南6丁目自主防災会会長山田義則氏(鳥取県自主防災活動アドバイザー)をお迎えし、
「自然災害の知識と対策」をお話頂きました。


山田さんが実際に災害現場に出向きボランティアをされ、その時の被災状況などを写真で紹介頂きました。
そこでわかったことは「まさか自分が災害に巻き込まれることはないだろう」とか「自分の家は大丈夫」と思い込み早期避難しないことの恐ろしさ。「昔や、今までは大丈夫だったから」「こんなことになるとは想定していなかった」との声が聞かれるがそれでは通用しないということ。
みんながこのような想定外の現実を肝に銘ずるべきである。と山田さんは強く訴えられていました。
今後もこのような予想をはるかに超えた災害が起こりうることを想定し、自分や大切な家族を守るためにも自分の家庭や地域などの危険個所を事前に把握し、対策を取っておくことが必要である!と最後に締めくくりお話は終わりました。
大変考えさせられることばかりでした。
次に避難所運営ゲーム「HUG」を山田さんのご指導のもと参加者の皆様と2テーブルに分かれて行いました。

「HUG]は実際の災害時の避難所を想定し、避難所の出来事や避難者対応を適切に配置していくカードゲームです。


始める前は少し難しそうかな?なんて思っていました。

避難者が次々とやって来てその対応に追われていきます。

様々な方々が避難される中避難者にどの部屋に居ていただくか決めなければなりません。
例えば妊婦さんや子供連れの方、高齢の方、ペットをお連れの方、車で避難されて車中で過ごされたい方。必要に応じて対応していくことの難しさ。さらに迅速な対応が求められる中でどのように配置していくか。
最初は皆さんも戸惑いながらもこうしたらいいのでは?ああしたらいいのでは?など意見を出し合っておられましたが、段々とスムーズに対応されておられました。


最後は時間となってしまい終了しましたが、皆さんが協力し合い助け合い有意義な時間を過ごすことができたと思います。
参加された皆様からは実際の避難所運営の難しさを実感できた、日頃の訓練が必要だとわかった、との多くの意見が聞かれました。
私も今回の事を通じ大変考えさせられ、今この瞬間にも起こりうる事なんだ。と日々感じながら生活するべきだと思いました。
この度ゲストで来ていただいた山田さん本当にありがとうございました

、ご参加頂いた団体の皆様本当にお疲れ様でした


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