
必死。[2024年02月19日(Mon)]

昨日は1日がかりの研修会に参加してきました、午前中は講義。
午後からはみっちり2時間救急法の講座でございました。水難事故
想定でございます。溺者発見!から〜の、水面から陸上に上げて
から〜のでございます。周囲の状況を観察、傷病者の観察、反応の
確認、協力者を求める。呼吸の確認、呼吸なしとなれば胸骨圧迫
30回、気道確保、AEDが来たら胸骨圧迫しながらAEDのパットを
指示どうりに貼りAEDの音声に従いスイッチを・・・。
救急隊が到着するまで、ひたすら胸骨圧迫30回、気道確保を続ける。
という流れでございます。仙台市は通報を受けてから、現場まで8〜9分
以内に到着出来るそうです。なので昨日の訓練は9分間5〜6人で
チームになり行いました。お人形でしたので何とかでございますが、
これが本当に生身の人間だったらどうなってしまうのでしょうか。
必死の胸骨圧迫を5〜6人でしてもへとへとです。
もしもそんな状況に出くわしたなら、1人だけに任せる事なく、協力
する事が必要です。さてさて丸森町はと言いますと、町に救急車は1台
のみ、町の中心部ならば良いのですが、つぶっこの地域までは12分。
別の現場に出動済だとしたら・・・。あまり考えないようにしますね。
必死の訓練が終わった時には、手首が痛くて首と肩がガクガク。
帰りは車のハンドルを強く握る事ができず、とろとろ運転でございました。
【 つぶっこは只今冬休み中 】