CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

«トランジション都留(つる)   Vol.8  2010.09.08 | Main | パルシステム山梨様「あーしあん」取材を受けました»
<< 2012年02月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      
カテゴリアーカイブ
最新記事
月別アーカイブ
日別アーカイブ
最新コメント
杉浦
オーガニックコットンWS (06/04)
トランジション都留
まんなかcafe リニューアル (09/30)
最新トラックバック
地域に根付く10の切り口 「7.地域の目玉と関わる」 [2010年10月08日(Fri)]

このコラムでは、「地域に根付く10の切り口」を紹介します。
トランジション都留メンバー・加藤大吾(移住4年目)の実例をふまえて、
1つ1つを深堀しています。
どうぞ、最後までお付き合い下さい。

************************

7.地域の目玉と関わる

地域には少なからず、その地域独自の特徴を持っていると思う。
その地域の自然環境、地理、天候、観光資源、取り組もうとして
いることなど、その項目はあげると切りがないだろう。
その中で自分が役に立てる分野は何か?その地域の目玉に
関わることが地域に根付くことにつながるように思う。

 都留市では大きく2つの入り口から入っていくことができた。
1つ目は都留文科大学。2つ目は都留市の掲げるエコバランスタウン構想だ。

 大学とのお付き合いは環境教育の大先輩の高田研さんが教授として
招かれたところから急激に深い関係になった。まずは高田さんの授業の
お手伝いからはじまり、大学のシンポジウムの司会、機関誌の寄稿など
を経て、3年ほどで非常勤講師になることができた。その中から、地域の
環境力を高めることを目的とし、夕方に市民の意見交換の場を提供している
「エコカフェ」が誕生した。また、学生サークルとのお付き合いもあり、活き活き
とした活力にも触れることができている。

 都留市のエコバランスタウン構想へは、市民委員の1人として関わらせて
もらったところから、急激に関係を密にしているように思う。都留市は小水力
発電などで先駆的な取り組をしているが、行政主導で施設先行という形で
進んでる。行政もソフトと人材が不足していることを自覚していただこともあり、
今まで培ってきた環境観とインタープリターとして人に伝えるソフトとスキルを
大いに発揮させていただいた。この辺り、全くの手弁当での参加だけれど、
都留市全体の環境力が向上することを考えれば、協力は惜しまない。

 今年、環境省の補助金を受けてたてられた「エコハウス」これも、指定管理者
制度で都留市ではないNPOへ受注されたが、小回りが利かなかったこともあり、
アドバイザーとして関わらせてもらったり、利用者としてイベントさせていただいたり、
利用実績を作りたい意図にも貢献している。

 この他にも市内には目玉となり得る施設がいくつかある。今後は環境教育や
観光の素材となりえるいくつかの施設の指定管理者制度に入札したいと考えている。

 どの地域にも目玉が存在していると思う。一番簡単なのは、今、目玉として
注目されているものに関わることだ。比較的簡単に取り組むことができるし、
特にリスクもなければ問題もないだろう。しかし、ここでお勧めしたいのは、
現在は目玉ではないものに取り組むことだ。多分、最初は全く、相手にされない
だろうが、少しでも実績ができて可能性が見えてくると、誰もが振り向くだろう。
そして、その時に大事にしたいのは本当に好きで情熱を傾けられていることだと思う。
その姿を見たら、誰もが「儲かるはずもないのに何であんなに一生懸命ににこやかに
しているんだろう!」って言うことになる。そうなったら、自動的に「何してるの?」と
言うことになる。

 好きなことに情熱を傾けること。

 その姿をそのままにしていること。

 続けること。

これだけやっていれば大抵の事は自動的に開かれていくだろう。

(文責 加藤大吾)
トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント