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『祝の島』コタツだんらん上映会レポート [2011年03月03日(Thu)]

2/27(日) 映画『祝の島』コタツだんらんツアーの上映会が開催されました。以前から企画されていたもので、このタイミングなのはたまたまです。関東在住の祝島出身者の同窓会みたいな場をつくりたい、という思いから始まったもので、祝島出身者と関係者20名ほどと、したまちメンバー10名ほどの集いになりました。


機材をかかえてツアーを回っているやっちゃんからのお話。
「瀬戸内の小さな島の出来事を自分ごととして、これからどうなるんだろう、これからどうすればいいんだろう、とシンプルに考えて」「こういうときこそ、みなさんの笑顔が遠くまで届くと思います。あったかい場所にしていきましょう」

映画の中の言葉をいくつか紹介。
町議会にて「私たちはいのちをかけて反対している。賛成するなら、いのちをかけて賛成して欲しい」。
「その日、さかながどれだけ獲れるかは竜宮城の乙姫さまが決める」ある漁師さんのことば。
いまから90年前「米さえあれば生きていける。子や孫のために、できるだけ大きい田んぼを残してやろう」と考えたという、かめじろうさん。
20年続く、夜のお茶会@こたつ。「一人でおったら、口も開かん。あれがよういかん」


映画の後、参加者みんなで車座になって、一人ずつ思いを語りあいました。一部ご紹介します。

やっちゃん。「神戸をきっかけにいのちの旅を始めて、祝島に出会った。六ヶ所でお米を作るやすこさんも、「私は止まらない。一日でも長く人に伝えていく」と言っていた。身の丈を知る上映会で僕も伝え続けていく」「一人一人が貴重なメディア。一人一人が歴史の一部。日本に居たら、みんな一緒」

映画制作スタッフのきさらさん。「島の人たちは、日常生活そのものを撮ることを抵抗なく受け入れて下さって、協力して下さった。島のことを伝え続けていきたい。映画を見るたびに、島でのいろいろを思い出します」


交流会では、祝島産のひじきやタコなどの食材を使った郷土料理と、したまちメンバーが持ち寄った料理が並びました。


交流会のトリは、祝島出身の歌手、瀬戸こうじさん。「祝島賛歌」と「棚田」を熱唱してくれました。「棚田」は映画に出てくる平さんのお父さんの萬次郎さん作詞だそうです。

やっちゃん帰る前に一言。「祝島の人たちが伝えて来たこと。これから何を守り伝えていくのかを考えたい。こたつ団らんツアーは、回数や人数ではなく向き合う機会を積み重ねて伝えていきたい」
『祝の島』こたつ団らんツアーは、20名以上集まれば、どこでも駆けつけてくれるそうです。

Posted by かとしゅん at 17:59
地域通貨ワークショップ [2011年02月07日(Mon)]

2/5(土)には『エンデの遺言』上映会&地域通貨ワークショップを開催しました。
27名の方に参加していただきました。以下、レナさんのレポートです。


『エンデの遺言』では、「お金は変えられる。人間が造ったものですから・・・。」と
エンデ自らが語っていたように、現在のお金(金融)のシステムだけが唯一ではなく、
地域通貨などの手段を通して、行政・銀行任せではなく自分の身の回りから自主的に
「お金」について考えていくということをこの映画から教えてもらった気がします。


また、冨田さんのトークの中にも、今のお金の仕組みをおかしいと感じたり、
お金について自分の中の混乱や矛盾を整理することで、色々な気付きがあるというお話や、
お金というものは停滞する・抱え込むものではなく、循環するものであるという
自分達の意識トレーニングの必要性もお話していただきました。
これからWSを行っていくためにも多くの示唆を頂いたかと思います。
もっとポジティブにお金について考えたり、お金を自分で作るというようなWSを
これからも続けていけたらよいなと思っています。


最後の”出来ることメニュー”のWSもとっても有意義なものでしたね。
普段会っている友人でも、こんなことが得意なんだ!ということも分かったり、
自分が人に対して何が提供できるのか、ということも時間を掛けて考えることが出来ました。
このWSを行って、もっと周りの方が身近に、親しく感じられるようになりました。
(by レナ)
Posted by かとしゅん at 22:42
したまち井戸端会議 [2010年10月25日(Mon)]

10/24(日)、上映会と、創造的なミーティングを開催しました。英国発トランジション・タウンのガイドラインでは定番ステップですが、TTしたまちでは、実はきっちりした形でやるのは今回が始めてです。
参加者は9人。まずはピークオイルをテーマにした映画を80分ほど鑑賞し、化石燃料に依存しきった現代の私たちの生活の危うさについてあらためて問題意識を共有しました。

映画鑑賞の後は対話のセッションへ。OST(オープンスペーステクノロジー)の手法を参考にしました。ホワイトボードに書き出したOSTの4原則は下記の通り。
・参加してきた人は誰であれ、適切な人である。
・いつ始まろうと、それが正しい始まりの時である
・何が起ころうと、それは起こるべき唯一のことである
・いつ終わろうと、終わった時が終わりである
さらに、「移動性の原則」というのもあるのですが、今回は人数が少なかったせいかあまり移動はおこりませんでした。

参加者からテーマを提案しあったところ、8つほどあがったので、「石油に頼ったライフスタイル」「食と農」の2つテーマに絞って、テーブルごとの分科会に入りました。


第1分科会のテーマは、「石油に頼ったライフスタイル」。


第2分科会のテーマは、「食と農」。
いつも何人かが集まるとよく話をしてるようなことが、ここであらためて一気に噴出したみたいです。
・地産地消は大事だけど東京では難しいし。。。
・自給自足を目指したいけど限界があるし。。。
・みんなが農家になるのは現実的じゃない・・・?
・みんなが田舎へ移住できるわけじゃないし、都会での暮らし方を変えるにも限度があるし。。。
・有機農業は切り札だろうけど、それで日本人の食糧がまかなえるの・・・?
・私たち欧米型の肉食中心の食習慣から、昔の日本の質素な食習慣に(戻るのではなく)移行すること。。。
・作れなくても、食べるもの、買うものを選ぶことはできる。。。

などなど、いろいろ出るのですが、これという一発逆転的な解決策は浮かびません。でもそれで終わっちゃあいつもの通りなので、なんとか創造的なアイデアに結び付けたいところ。
そして、「やっぱ村つくるしかない」「適切な地域範囲で経済を回そう」という、TT的にはとてもオーソドックスな帰結へ。結局これしかないんだなあ。ともかく、「したまちむら」をつくろう。どのくらいの範囲が適切なのか、どのらいの関係性がいいのかわからないけど。
あと、地域通貨っていつも言ってるけど、そもそも何で地域通貨が必要なの? という根本的な疑問の声が出ました。そうそう、地域通貨の勉強会もちゃんとやんなきゃね。


分科会は60分ほどの目安でしたが、終わりが来たのは80分後くらい。
それから、全体でシェアリングしました。できればもう少し具体的なアクションプランまで落とし込みたかったのですが、30分ほどたったところで「ハラヘッタ〜」「いつ終わろうとそれが終わりでしょ?」の声が。。。



アフターは、カレー部の課外活動ということで、神田小川町のインドカレー店「シャヒ・ダワット」へ。ビリヤニやタンドールを堪能しました。
Posted by かとしゅん at 19:20