地域通貨ワークショップ [2011年02月07日(Mon)]
2/5(土)には『エンデの遺言』上映会&地域通貨ワークショップを開催しました。 27名の方に参加していただきました。以下、レナさんのレポートです。 『エンデの遺言』では、「お金は変えられる。人間が造ったものですから・・・。」と エンデ自らが語っていたように、現在のお金(金融)のシステムだけが唯一ではなく、 地域通貨などの手段を通して、行政・銀行任せではなく自分の身の回りから自主的に 「お金」について考えていくということをこの映画から教えてもらった気がします。 また、冨田さんのトークの中にも、今のお金の仕組みをおかしいと感じたり、 お金について自分の中の混乱や矛盾を整理することで、色々な気付きがあるというお話や、 お金というものは停滞する・抱え込むものではなく、循環するものであるという 自分達の意識トレーニングの必要性もお話していただきました。 これからWSを行っていくためにも多くの示唆を頂いたかと思います。 もっとポジティブにお金について考えたり、お金を自分で作るというようなWSを これからも続けていけたらよいなと思っています。 最後の”出来ることメニュー”のWSもとっても有意義なものでしたね。 普段会っている友人でも、こんなことが得意なんだ!ということも分かったり、 自分が人に対して何が提供できるのか、ということも時間を掛けて考えることが出来ました。 このWSを行って、もっと周りの方が身近に、親しく感じられるようになりました。 (by レナ) |
Posted by
かとしゅん
at 22:42