2012年10月14日(日)午前9時30分から
三重県伊賀市の小田町防災訓練開催!!
小田地区にて防災訓練が行われました。
9時すぎから訓練会場に少しずつ人が集まり始めました。
小田在住外国人の方の姿もちらほら。
ポルトガル語併記の案内板を持って笑顔の伝丸副代表の菊山さん!
数日前にチラシ持参でお誘いをした方々も集まっていただきました。
どんな訓練がはじまるのか、少し不安そうな外国人のみなさん。
グループごとに分かれて、CグループはAEDの訓練から。
ブラジル人の参加者同士で、日本語が分からない人には通訳をしたり、
質問がたくさん出て、興味津々。熱心に見ていました!!
お次は「起震車」の体験です。
初めて見る、乗るということで、
「怖いから絶対乗らない!」といっていたブラジル人女性は…
他の方の余裕の?表情を見て、「大丈夫かも」と思ったようで、
決心のうえ体験!
震度7の経験したことのない揺れには、さすがに緊張した面持ちでした。
最後はDVDを観ました。
地震の種類や、メカニズム、災害時の対応、備え等について学びました。
地域での防災訓練は、お互い顔を合わせることも重要ポイント。
外国人住民18名が参加してくれたこの訓練は、
「災害にも強い多文化共生のまちづくり」には効果大ですね!