ボランティア活動の概要 [2011年03月31日(Thu)]
※本記事は、当プロジェクト及び関係団体からのボランティア参加のお願いを差し上げた皆様へのご案内ページです。(ウェブサイトでは、ボランティア公募は行っておりません)
まず、つなプロの概要をご覧ください。 → https://blog.canpan.info/tsunapro/category_1/ ■募集するボランティアの業務 ・ 避難所における被災者のニーズに関するヒアリング(3名1チームで行います) ・ その他、避難所での支援活動等の被災地において必要な支援業務 ■募集人数 各期 約120名(全国各地からの合計人数) ■活動期間 次の3つの期間の中からお選び下さい。(複数期間をご選択いただくことも可能です。) ただし、刻一刻と変わる現地の状況によっては、変更の可能性がございます (1期)2011年3月28日(月)から2011年4月3日(日)終了 (2期)2011年4月4日(月)から2011年4月10(日) (3期)2011年4月11日(月)から2011年4月18日(日) |
■ボランティアの条件
被災地の現状は一刻の猶予も許さないものであり、この時期のボランティアの活動は短時間で最大の成果をあげることが求められます。 ついては、今回、募集するボランティアについては次の条件を満たす方に限定したいと思いますので、ご理解下さい。 ・NPO、ボランティア団体等においてこれまで十分な活動経験を有していること。 ・心身共に健康であり、被災地の困難な状況のなかでも業務を十分に遂行できること。(概ね35歳以下) ・上記の期間(6泊7日)、完全に現地に滞在し、業務を遂行できること。 ・被災者の方々と良好な関係を築くことができるコミュニケーション能力を有すること。 ・チームとしての規律を維持し、協調性のある行動ができること。 ・災害被災地における事故等のリスクについて十分に理解し、そこでの活動に同意していること。 ■リスクマネジメントについて 災害被災地においては二次災害や不慮の事故などが発生する可能性があります。当プロジェクトにおいては下記のようなリスクマネジメントを行いますが、万一、事故等が発生した場合においては、ボランティア自身の自己責任となりますので、そのことを理解した上で、ボランティア活動に従事してください。 ・当プロジェクトの負担においてボランティア保険に加入します。 ・ボランティア活動に従事する前に安全管理を含む事前トレーニングを実施します。 ・安全管理マニュアルを策定し、ボランティア全員に対し、その周知徹底を図ります。 ・ヘルメット、その他ボランティアの安全確保のための装備品は当プロジェクトで用意 します。(ただし、個人で用意いただく備品等もあります。) ・概ね4チーム(3人1チーム、計12名)程度を管理するエリアマネージャーを配置し、 活動中における安全管理を行います。 ・現地本部を設置し、現地行政機関等と綿密な連携を図り、活動場所等の状況を常時把握 します。 ・余震、その他災害が発生した場合またはそのおそれが高い場合はボランティアの安全を 最優先し、プロジェクトの中止及び避難の指示を行います。 ■費用負担について 当プロジェクトにおいて次の費用又は現物を負担します。 (当プロジェクトで負担する費用等) ・当プロジェクトが指定する集合場所までの往復旅費又は移動手段 ・ 活動において必要な装備品の一部(ただし、下記「持ち物リスト」で掲載物は除く) ・現地における宿泊場所(現地の状況を踏まえ劣悪な環境である場合も含む。) ・現地における食事(現地の状況を踏まえ保存食、携行食等である場合も含む。) ・現地における飲料水 ・ボランティア保険料 (ボランティア個人が負担する費用等) ・個人的な使用に係る着替え、タオル等の物品 ・上記以外の飲食物の購入費用 ・別途定める個人の装備品等の費用 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - <ボランティアの皆様へ:目次> →「ボランティア活動の概要」ページへ →「持ち物リスト・服装について」ページへ →「【大阪出発組】説明会・申込・当日の集合」ページへ →「【東海出発組】説明会・申込・当日の集合」ページへ →「【山形出発組】説明会・申込・当日の集合」ページへ
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