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1月のワークショップが無事終了しました 神戸編 [2014年01月22日(Wed)]
神戸は、毎年、1月17日の阪神淡路大震災の日の前後に約1週間ほどで「とっておきのさをり展神戸」が開催されます。その場で私たちツナミクラフトも毎年出展させていただいております。今年はCruise around Tsunami Havensの織りつなぎワークショップも実施させていただくこととなりました。
会場はこんな様子です。

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ここまで大阪、淡路島、京都と織りつないできた部分も展示して見ていただきました。

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福島の織物と一緒に飾ってある黄色い花はシンサイミライノハナです。これは花びらの形をしたカードにメッセージを記入して、花のオブジェをつくり、その花を飾ることで、震災について考えていただくきっかけをつくるというプロジェクトです。
http://cotohana.jp/works
こんな風にはなびらにメッセージを書き

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それを1枚ずつつけたら

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黄色い可愛い花が咲きました

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もちろん、織物にもこんな風にはなびらを織り込みました。

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期間中、体験織りにいらっしゃった方にマフラーを織ってもらい、そのマフラーを身につけてのファッションショーも開催されました。それぞれに震災に対する想いなどを読み上げながらのファッションショーでした。

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親子で織物に挑戦して、ファッションショーにも一緒に登場

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こちらも最後に親子でステキなファッションで登場!

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織りつなぎでは、福島県浪江町から避難してこられた方が「新聞で見ていてもたってもいられなくて来ました」と言ってくださいました。他にも神戸で震災に遭ったとき、家も無事だったし家族で亡くなった人はだれもいないけれども、19年間も薬が手放せないという方、明石市で震災に遭ったけど、市全体でも被害は小さかったことからテレビや新聞などで「神戸より西には被害がありません」と報道されたことで傷ついたという方、福島にいる親友がいまでも福島に住み続けているため、すごく心配しているとのことで祈りを込めて織りたいと言ってくださった方などがいました。
「同情する」という言葉があります。昔の流行語で「同情するなら金をくれ」というのがあるせいか、どうもネガティブな意味でとられてしまいますが、本来は「なさけをおなじくする」ということ。「なさけ」とは、「人情」という言葉にも通じますが「他人を思いやる心」という意味です。だから、「かわいそうに」と思うことでは決してない。同情するという言葉は本来はとても素敵な言葉なのです。
このワークショップに参加してくださった方々それぞれに「思い=なさけ」があります。たて糸とよこ糸が交わることで、それが交差します。このワークショップで手がけられた織物は、無数の「同情」が交わってできています。

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