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深呼吸 2 [2009年09月29日(Tue)]















深呼吸 [2009年09月29日(Tue)]














夏の終わり [2009年09月28日(Mon)]

弱気な記事を書いたままうっかりそのままにしておくと、優しい言葉をみなさんかけてくださるので、それはそれで嬉しい一方だんだん心苦しくなってきたので、新しい記事を。

わりと元気です。

仕事の方は相変わらず一進一退しつつ、少しずつですが前進してるような気もする。
先週一つの事業の関係者が来日して長時間会議が行われ(その間私はライティング研修で欠席)、
もう一つの事業は今週ヤマを越えるはず。

良い報告ができるようになった時点でまたお知らせしたいと思います。


次の出張が近づいてきて、またいつもの仕事のペースがやや戻ってきたような気がする。
多少忙しすぎる方が張り合いが出て性分にあってるみたいです。


でも8月9月も、いろいろ手を出せて楽しかったな。


写真は連休中に見た朝焼け。
行き詰まり [2009年09月15日(Tue)]

最近、仕事が行き詰ってます。
おかげで、プライベートが充実してます。
(なんて言っている場合じゃない)



その1。

6月に立ち上げ式典をやって、7月末にプログラム・オフィサーの面接を行ったASEAN事務局との協働事業「ハンセン病と尊厳」のプロジェクト。

「これは」と思う人に無事巡り合えたまではよかったが、合意形成に手こずり結論を先延ばしにされていた間に、候補者の他の仕事が決まり、振り出しに戻る。
2か月分ほど逆戻り。


その2。

ハンセン病の制圧活動、「患者数を人口1万人につき1人未満に減らす」という国際的な数値目標を達成していない3カ国の中で、唯一残された大国、ブラジル
11月に再訪予定だったものの、保健省との関係がこじれ、先の見通しがつかず。


その3。

2003年から取り組み始めた、ハンセン病と差別の問題に関する、国連への働きかけ。
念願の差別撤廃のための決議国連人権理事会で昨年採択されて、今月の国連人権理事会に差別撤廃のための行動指針原則ガイドラインが提出される。
が、その条項の中に、事実誤認とみとめられる条項が一文入っていて、「完全なものを作るのは不可能、決議を通すことが先」派と、「事実誤認に基づく、差別を助長する文言が入ったままのガイドラインを採択させるわけにはいかない」派で、意見が分かれる。



どれも頭が痛い。


すべて、自ら事業を実施するのではなく、関係機関や相手を動かしながら進めていく事業。
自分が動くよりも、他の機関を自分たちが目指す方向に動かす方が、ずっと難しい。

もしどこかにハンドルを切り間違えたポイントがあったとしても、時計の針は戻せないし、であれば止まってしまった、こじれてしまった今の状況からどうにか先に進んでいくしかない。



「難しい問題をどう解決するのか、考えるのが面白い」
と、会長の口癖。


難題が並んだ時はどうすればいいのでしょう。

と、こぼす暇があれば打開策を考えましょう。

ハイ。





コミュニケーションは利害の取りっこ [2009年09月03日(Thu)]

一部で噂の「ライティング研修」なるものに参加させていただいています。

一昨日が第1日目。


シカゴ大学でヒューマニティーを学び、初代会長の時代に始まり長年日本財団の仕事に携わってきた通訳の方を講師に迎え、職員の文章構成力、情報発信力を高めるための研修プログラム。
終日×全10回。


第1回目のテーマは
オリエンテーションと、
聞き手主体のテキスト。

以下、印象に残った言葉。

------------------

・コミュニケーションは相互理解を進めて仲良くなるためのものではなく、利害の取りっこ。
相手の陣地がどこまでか、自分の陣地がどこまでかの線を引き、落としどころをどこにするかを探る。
必要なのは、両者が妥協できる"happy compromise"をつくるためのコミュニケーションスキル。

・物事を整理し効率を上げるためには細分化が必要だが、細分化していくと抜け落ちるものが出てくる。

・100%相手に伝わるコミュニケーションはあり得ない。
なるべくこちらの意図する100%に近い形で伝わるよう、戦略を立てる。

・前例を踏襲する=思考停止、判断がない。

・プロジェクトの広報をするのは、そのプロジェクトに付加価値をつけるため。
どうしたら価値を感じてもらえるか?

・外に発信する文章(テキスト)において大切なのは、自分が何を言うかではなく、その文章を見聞きする相手がどう感じるか。

・話し手の意図と、聞き手の受け取り方にはギャップがある。
聞き手の頭の中は白紙ではない。
見えない聞き手の頭の中を想像し、いかにマイナスのギャップを生むリスクを避け、プラスのギャップを生み出せるか?

------------------

以上。

…この話を聞かせたい人が財団内外にいっぱい。

今日、これから第2回目。
向かう電車の中で前回のおさらいをアップ。

涙なしには見られません、「ゆずり葉」 [2009年09月02日(Wed)]



最近、ひさしぶりに映画熱が再来しています。


『ゆずり葉』
2009年/日本/103分






正直、そんなに期待していませんでした。
記念映画だし、社会に向けたメッセージがストレートに出た文科省推薦の作品なんだろうな、と。
(実際文科省選定、厚労省推薦を受けてますが)

でもそういったいわゆる「福祉」「記念映画」の枠を越えて、とても質の高い作品でした。


ストーリーの伏線が細かく深く構成されていて、見事。
ろう者に浅かれ深かれ関わった人なら、「あ」と思うエピソードが、全編に散りばめられている。

間接的にしか知らないけれど、現実の世界で聴覚障害のある息子を持つ今井絵理子が、役柄で親に聴覚障害のある人との結婚に反対され、
「もし生まれた子も耳が聞こえなかったらどうするの!」
という母親に向かっていう台詞。

「私が責任もって育て上げます」

どんな思いでいったんだろう。



自分はどんな人間なのか、
ろう者の文化と健聴者の文化、どちらで生きていくのか、
それでもふたつの文化が交わって、壁や誤解が生じた時に、どう立ち向かうのか、
どうしたら越えられるのか、
きれいごとじゃなく、誤解を乗り越えて「通じ合う」とは、どういうことなのか。


胸を打つのは、
自分の弱い部分や暗い部分に向き合って、それを乗り越えようとする登場人物の強さだと思った。

とても強い映画です。


12月頃までの間、ろうあ連盟支部、聴覚障害者協会などが主催し全国で上映しています。

聴覚障害に興味がない人にも、一般上映やテレビ地上波放送で、ぜひたくさんの人に見て欲しいと思わせる作品でした。

お金を払って見て損はありません。
太鼓判。


公式サイトはこちら

予告編はこちらからご覧いただけます。
湘南OWS:振り返り [2009年09月02日(Wed)]


先週末の湘南オープンウォータースイミング2009

3kmのコースで一人、泳者が亡くなられました。
海の怖さと、海上の安全管理の責任の重さを改めて感じました。
ご冥福をお祈りします。



事故があったという重い一点を除いては、前年までの運営と比べても遜色のない大会だったと思います。
初めてのことに試行錯誤された方々、後方でフォローされた方々、運営に関わったスタッフの皆さんのご尽力のおかげです。


個人的には、

カヌーを快く貸出していただいた葉山オーシャンファミリーの皆さま、
出艇、上陸、レース中ののサポートをしていただいたシーカヤック隊の熟練者の方々、
前夜に快適な宿泊環境を提供していただいたフルサカさん(&ケイコさん)、
忙しい中練習につきあっていただき、横波の越え方と長時間漕ぐためのコツをアドバイスしていただいたヨシザワさん、
そして練習〜準備〜本番〜レース後の片づけまでつきあってくれたサワタリくん、

皆さんのご協力に感謝です。


また来年も続くことを願いつつ。





写真は大会前日、カヌー水上運搬後、逗子海岸の夕焼け。