CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

« 2006年08月 | Main | 2006年10月»
カテゴリアーカイブ
<< 2006年09月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
Google

ウェブ全体
つぶろぐ
最新記事
最新コメント
sono
奄美出張4:伝統を伝えるということ (08/17) awa
出発の朝 (11/26) awa
カプチーノ (11/26) Kenzo
出発の朝 (11/24) わんな
出発の朝 (11/24) ちびすけ
カプチーノ (11/24) ssf.taka A
カプチーノ (11/21) アリサカ
お知らせ:11月からインドで働きます (11/10) awa→B&G岡田さん
お知らせ:11月からインドで働きます (11/09) B&G岡田
お知らせ:11月からインドで働きます (11/09)
最新トラックバック
月別アーカイブ
贅沢な一日。 [2006年09月27日(Wed)]

日の出と日の入りを見た。

世界中どこにいても、どこかしらからは見ようと思えば見られるものなのに。

なんでこんなに贅沢に思えるんだろう。
『街道をゆく6 沖縄・先島への道』 [2006年09月27日(Wed)]

沖縄・竹富島にて、宿の本棚にあった本を拾い読み。
司馬遼太郎著『ワイド版 街道をゆく6 沖縄・先島への道』より。








竹富島には、リゾートホテルがない。
あるのは民宿のみ。

すべての来訪者を民宿させることによって、住民の暮らしを潤わせるためである。
(中略)

住民がいまの暮らしの文化をそのまま維持できるよう、経済的にも配慮されたのが、この徹底した民宿主義なのである。
」(pp.101〜102)


集落は、じつに美しい。本土の中世の村落のように条理で区画され、村内の道路は珊瑚の砂でできているために、品のいい白味を帯び、その白さの上に灰色斑ともいうべきサンゴの石垣がつづき、そのぜんたいとして白と灰色の地の上に、酸化鉄のような色の琉球瓦の家々が夢のようにならんでいるのである。」(p.102)


印象に残った箇所を。


いわゆる沖縄問題の議論を青春のアクセサリーのようにして論じてきた東京の過去や現在の学生たちのなかで、それならば沖縄で骨を埋めようという決意をした人が何人いるかと思うと、いま私の前を横切りつつ、腕をのばして汁椀を置いたり、箸をならべているT君が、かれ自身がまったく気負うことなしにある種の示威をしているようにも思えた。
私の若いころも、私をふくめて青年というのは、いい意味をも含めていかがわしい面をもっていた。私のその頃、私の仲間の多くはアジアの僻地で生涯を送るといっている連中だったが、私をもふくめて、その決断に陶酔するいやらしさを持っていたし、そのことを語りあうときはナルシストが互いの皮膚を撫であうような無気味さがあったし、そういう陶酔や皮膚の相互摩擦がなければ、とうていその決心が保ってゆかないほどに、内実はかぼそいものだった。

ところが目の前の青年は、ただ、
『暑い所が好きだから』
と、ごく自然に本心を言い、あのいかがわしい青春の気負いなどはすこしも無さそうだった。かれは、脱都会などという、あのうそっぱちのまやかし言葉もつかわなかった。

(pp.107〜108)


今も通じる気がする。
「アジアに関わりたい」という気持ちと、「日本の暮らしを捨てられない」という気持ち。
その罪悪感を払拭するために自分を納得させる理屈を考えたりもする。

でも、結局今私は東京のど真ん中で働いていて、学生の頃こうなりたくないと思っていた思考停止、享楽志向に流されていく気がすることもしばしば。

実際、今回の旅行もそうでは?

そんな自分に対する自己嫌悪と戦ってみたり。
でも全ての思考を停止したくなったり。

…だけど、今は休もう。

ちゃんと東京でがんばるために。
ニートと発達障害 [2006年09月22日(Fri)]

こんな記事を発見。

(2006年8月24日 読売新聞)
http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_06082409.cfm

ニートに「発達障害」例…就労支援策見直しへ 


 仕事も通学もせず、職業訓練も受けていない15〜34歳の若者を指す「ニート」について、厚生労働省は就労支援の内容を見直す方針を決めた。
ニートの一部に、「発達障害」の疑いのある人が含まれていることが、同省の調査で判明したため。実態をさらに把握したうえで、支援機関に心理などの専門職を配置するなど、きめ細かい支援のあり方を検討する。

 調査は今年6月、首都圏などにあるニートの就職・自立支援施設4か所を選び、施設を利用したことのあるニートの若者155人について、行動の特徴や成育歴、指導記録などを心理の専門職らが調べた。この結果、医師から発達障害との診断を受けている2人を含む計36人、23・2%に、発達障害またはその疑いがあることがわかった。

 発達障害は、生まれつきの脳の機能障害で、自閉症や注意欠陥多動性障害などが知られている。コミュニケーションが苦手なことが多く、就職の面接試験で失敗を重ねたりするが、就職して存分に能力を発揮することも少なくない。

(中略)

 厚労省によると、発達障害のある人は、集団で行動するニート支援施設を利用しない傾向がある。このため、「支援施設に来ない人を含めると、割合がさらに高くなる可能性もある」(障害者雇用対策課)という。

 ニートの就労支援では、一般的に、規則正しい生活を送る訓練や、企業での就労体験、資格取得の勉強などが行われている。一方、発達障害がある場合は、作業訓練のほか、援助者の確保や同僚の理解促進など、働く場の環境整備が中心となる。具体的には、福祉機関などと連携して個別の支援計画を作ったり、企業を啓発したりすることが求められている。


----------------
以前、青少年自立援助センターを訪問した際に、お聞きした話。


昔は発達障害といわれる人も軽度の知的障害の人も、働ける職場があった。
農業など、第一次産業の職。

今は会社勤め、第三次産業の職がほとんど。
高度な対人能力と事務処理能力が求められる。



不登校問題でも、ニートの問題でも、発達障害の問題が必ず絡んでくる。
でも、どこもまだノウハウがなく手探りの状態。

福祉と教育、どちらにも支援を続け、これだけの人脈と実績があるからこそできるアプローチが何かあるんじゃないか、という思い…は、あるのだけれど。


誰か、アイディアわけてください。。
知識と感覚 [2006年09月22日(Fri)]

仕事上で知り合ったとお食事。

たくさん資料をもらう。
食育、医療、治水…幅広く活動している方だけに、分野も多岐に渡り。

学生時代の宿題のように、もらった資料を持ち帰って読む。


その中から、印象に残った言葉。



退職後に自分を見失ってしまう人がいますが、これは社会的な役割と自分自身を混同しているから起こること。

仕事はあくまで社会的な役割ですから元々、誰かと交代可能です。

でも自分は自分。

それを見つけようとマニュアル本を読んでもだめです。

知識と感覚は違うんです。

感覚が鈍っているなかで、理屈だけで解決しようとしても尻つぼみにしかならない




社会的な役割と自分自身を混同しがちな今日この頃。

自分自身の感覚を取り戻しに、しばし休息してきます。
静岡出張3:任務終了。 [2006年09月19日(Tue)]

任務終了。

東京に帰ります。


やっぱり富士山は今日も見えなかった…
静岡出張2:新発見 [2006年09月19日(Tue)]

午後、日本ゲートボール連合が行っている「ふれあい教室」を見に、富士市田子浦小学校へ。
文科省からの受託事業「地域子ども教室推進事業」の一環で、日本財団の助成事業ではありません。でも参考のために見学)

そこで最近の小学校事情、新発見。

その1、
校門でまずどーん!と出迎えてくれるのは、警備会社のマーク。
「この学校はセキュリティシステムにより警備されています。無断で校内へ立ち入ることを禁止します」。

学校を警備会社が管理するような時代になったんだなあ。


その2。
今って子どもを男女に関わらず「さん」付けで呼ぶんですね。
男女平等の考えからそういう風潮があるとは聞いていたけれど……男の子の名前をさん付けで呼ぶのは違和感が。
「マサトさん」「タロウさーん」

ちなみに私の時代は男の子は「くん」、女の子は「さん」付けでした(怒られるときは時々呼び捨て)。

これが主流になっていくんでしょうか。
静岡出張1:「心の巣箱」を訪ねて。 [2006年09月19日(Tue)]

(右の写真は本文とは関係ありません。
帰りがけ、見かけた雲。絵筆で描いたように立ち上っている不思議な形。みえますか?)




「心の巣箱」って何ぞや? と、思った人。

静岡のとあるNPOの団体名です。


静岡出張の続き。


午前中、NPO法人心の巣箱の「芸術スタッフ養成事業」の進捗状況を確認に、事務所にお邪魔してきました。
こちらも担当している日本財団事業のひとつ。

行政が管理運営する○○ホールとか△△会館とかいった公共施設を、より使いやすく有効活用するために、専属スタッフを養成します。

20回の連続講座で、音響・照明などの機械の知識と、芸術に対する意識を身につける、という内容。


審査の際も議論になったのが、
「講座を修了した人が、実際に行政から専属スタッフとして受け入れられるのかどうか?」
という点。


…実はすんなりとはいきません。

最初は行政の方にも「講座をやるならうちの施設の会場費は無料で」といってもらったそうですが、いざ使うとなると年間通した会場予約ができず、結局他の会場でやることに。

専属スタッフの配置に関しては、「様子をみてから」とのこと。


ただ、周辺の市町村では、来年度からスタッフの配置を考えてもいいといってくれているところもあるそうです(具体的な雇用形態は未定)。


「行政が」と一言で語られることも、実は担当職員の人柄次第だったりする。

今日お話を聞いた限り一筋縄ではいかなさそうですが、2年後、3年後にであっても、花開きますように。


他にもJTさんの助成を受けて「おとなカタログ編集室」や、子どものコミュニケーションのための手話教室など、いろいろ面白そうな活動をやっています。
興味のある方は、ぜひHPをのぞいてみてください。

母と子のキャンプ2: しあわせ比べ [2006年09月18日(Mon)]

さて、野外炊事に協力してくれている日本エスコフィエ協会の山之内シェフ、実はここだけじゃなく色々な場所でボランティア活動をやっていらっしゃいます。

児童養護施設でのクリスマス会、知的障害者施設でのイベントなど。

そして話されていた話。

「児童養護施設にくる子どもは、虐待された子が多い。

クリスマスパーティーにマスコミの取材が入った。報道前に、この子の写真は使っていいかどうか、一枚一枚チェックする。

その中に、妹と弟を父親に殺されたという子がいた。
父親が近々出所するため、顔を出して所在がわかると危険だという。


幸せは、上を見ればきりがない。上には上が、下には下がいる。

このキャンプに来ている人たちは幸せだと思う」


人間、どんな状況であっても100%満足はしないし、何かしら悩みを見つける。

幸せ度も不幸度も、比較しても意味がない。

どんなつまらない悩みでもそれに捕われて動けなくなる人もいるし、周りの人が同情するくらいしんどい状況でもけろっとして頑張れる人もいる。

我慢する必要もないし、自分がしんどいと感じたら助けを求めればいい。


…と、思う。


でも自分の好きなことで人をサポートできるのは、よいですね。


キャラメルソース作りに奮闘する鈴木シェフ。



できあがった料理。豪華さにびっくり。もちろん味も一流です!


母と子のキャンプ1:御殿場より [2006年09月18日(Mon)]

やって来ました、静岡県は御殿場、やがい財団主催による母と子のキャンプ。



去年、審査のときから「一度は見に来てください」といわれ、無事決定して楽しみにしていた事業のひとつです。

今回のキャンプ、対象はシングルマザーの親と子ども。

プログラムの一番の目玉は日本エスコフィエ協会の協力により、一流シェフの指導で行われる野外版フランス料理づくり!

今回のメニューは海の幸ピザパイ、牛肉と野菜の串焼きとベークドポテト、トマトときゅうりのサラダ、フルーツカスタードパイに(ホテル特製!)アイスクリーム添え。



アイスクリームにかけるキャラメルソースも、お砂糖をかまどの直火にかけて、その場でつくります。



夜は子どもと親とでわかれ、子どもは暗闇の中ナイトウォークへ。お母さんたちは別室で、お酒を片手に勉強会…と称したおしゃべりタイム。

(間に混じってるおじさま方は、大学の先生とエスコフィエ協会のコックさんたちです)



離婚、死別、色々な事情で一人で子どもを育てているお母さんたち。

「『お父さん売ってないの?』って娘が言うようになって、恋愛しなきゃと考え始めた。でも成長したら女の子だし、再婚相手に何かされるのも心配」
という方や、
「言ってくれる人もいるんだけど、なぜか結婚を前提に考えてて『父親になっていいかな』とか言われても、『誰が頼んだ?』ていう感じで」
という方。

お酒も手伝って、赤裸々に話してくれました。


最終日は、ネイチャーウォッチングにいく予定が、あいにくの雨で室内プログラムに変更。
のこぎりとガスバーナーを使って、焼き板づくりに挑戦。



ずっと降ったり止んだりのあいにくの天気。キャンプが終わったお昼過ぎから、ようやく姿を現し始めた富士山。

もう少し早く晴れたら良かったのにね。




キャンプに来たからといって何か生活が変わるわけじゃない。
ただ、この2日間カウンセラーのお兄さん・お姉さんたちと遊んで、お母さんと一緒に過ごして、子どもたちは明らかに楽しそうでした。
公立小学校に通う児童数 [2006年09月15日(Fri)]

本日の回覧資料より。



公立小学校の数: 22,856

学級数: 272,661

教員数: 411,472

児童数: 7,079,788

(平成17年度の数字)



約708万人…。

これだけの人間を相手にしてるのか。
文部科学省の人は大変だなぁ。

でもじゃあ民間の財団はというと、受益者(利益を受ける人)となる可能性のある人は無限にいるわけで。


………大変だなぁ。
| 次へ