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ブログコメント再開します [2006年04月27日(Thu)]

スパムコメント対策で100%ブロックできます!とYo!カッパさんより頼もしいお言葉をいただいたので、コメント再開します。

最新のコメント欄にスパムコメントが載ったままですが…(ひとつひとつ削除しようと思ったけど断念)

とりいそぎ。

つながるボーダーレス・アートギャラリー、NOMA [2006年04月26日(Wed)]

滋賀県社会福祉事業団の北岡さんが来会されました。

この福祉事業団が運営する「ボーダレス・アートギャラリー NO-MA」は、日本財団改修制度を利用して、整備された建物です。



北岡さんとの会話中、こんな話が。


あるダウン症の男性がつくった作品を、画商が買いつけに来た。

「いくらで売ってもらえるか?」

と聞かれたので、「3万円」といったら、

「えっ、3万でいいんですか?」と喜んで買っていった。



後で聞くと、NYではこの作品に26万円の値段がついたそうです。

それまでは保管場所・処分方法に「どうしよう」と悩んでいた絵や陶芸が、「アート作品」として、その人の収入源になる。
家にはまだ何十枚も「作品」が眠っています。


助成金がなくなるとともに、事業が終わってしまうのではなく。

助成期間が終了後も、その建物や、その建物によってつくり出された場・仕組みによって、障害者の方の収入につながるなど、何らかの効果が生まれる。
その効果が、1年後、3年後、10年後と続いていく。


あぁ、「いい事業」ってこういうことか、と、北岡さんの話を聞きながらしみじみ思いました。
『チェンジメーカー』 [2006年04月26日(Wed)]




『チェンジメーカー 社会起業家が世の中を変える』
著者 渡邊 奈々 
発行 日系BP社
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同じ職場のきださんからお薦めいただいて、読んだ本です。

「ソーシャルアントレプレナーシップ」という言葉を聞いたことがありますか?

Social Entrepreneurship:

「社会福祉」と「ビジネス」という相反するふたつの言葉を合わせた造語。
福祉の分野に先鋭的なビジネス戦略と的を射たビジョン、効率を重視するマネジメント手法を持ち込んで、様々な社会問題の解決を図るもの。
(p.12)

…3回くり返しても覚えられなさそうな単語ですが。
初めて耳に、というか目にしました。


この本は、世界各国で、ビジネスの考え方を取り入れながら社会問題に取り組んでいる18人の「社会起業家」の活動を紹介したもの。


すべてが寄付で成り立つのでは、寄付金がなくなったときにすべてが止まってしまう」(p.38)

そうではなく、ビジネスとして成り立つ手法を考える。

例えば、

マラリアが多く発生するタンザニアにおいて、先進国で製造した蚊帳を購入して寄付するのでなく、一般国民が購入可能な価格で製造できるようにタンザニア国内の蚊帳メーカーに技術支援を行ったり。

メキシコのセメント会社が作った「スラム住人には3割引でセメントを販売する」というサービスを、スラム住民に支持者の多いひとりの女性に営業してもらい、販売が成立するたびにセメント会社が彼女に対しマージンを支払う、というシステムを作ったり。

「これまでのチャリティは、穴のあいたコップに水をそそぐようなムダがある。
経済援助によって具体的に測定可能な効果を生むこと、社会事業への投資こそがフィランソロピーの新しい形」

(p.41、アキュメン・ファンド創設者 Jacqueline Novogratzの言葉)


…おもしろい。


助成という仕事をしていますが、大半の申請は「助成金がなくなったときに止まってしまう」事業。
でも本来は、そういったその場限りで終わってしまう事業を、助成期間終了後も資金が円滑にまわって継続できるような仕組みの事業に組み替えるアイディアとノウハウを提供することが助成する側の役割なんだ、と。

この本を読んで改めて感じました。


アイディアが生まれる頭が欲しい。

持って生まれた才能がないならば、本やメディアからヒントになるような知識と、経験を積んで人脈と実績を吸収するしかない。

一歩一歩、ひび勉強です。


とりあえずこの本、お薦めです。
フィリピンの旅、報告会のお知らせ [2006年04月05日(Wed)]

昨日の記事でちらっとお伝えしたフィリピンの旅についてですが、職場の会議室をお借りして、ささやかな報告会を行いたいます。

写真を中心に、見聞きしてきたこと、感じたことなどをお伝えするつもりです。
もしお時間とご興味のある方は、プロフィールにあるメールアドレスからご連絡ください。


【日時】 2006年4月7日(金) 17:30〜18:30

【場所】 日本財団 2F 第3会議室
東京都港区赤坂1-2-2(地図・行き方はコチラ

【旅の行き先】 
パナイ島 ビレアフロア村
レイテ島 セントバーナード ギンサウゴン村(2006年2月に発生した地すべりの被災地) など

続きを読む・・・
フィリピンから帰ってきました。 [2006年04月04日(Tue)]

3/24〜4/2、フィリピンへ行ってきました。

仕事で携わった2004年中越地震の被災地で活動をともにした、吉村さん、コーゼンさん、ヤナさん、桑さん、JCの方と、総勢6人(最大時)の旅。

とても良い経験になった旅でした。

同行させていただいたメンバーと、
旅先々で迎えてくれた人たちと、
大変な時にも関わらずインタビューに応えてくださった被災地・レイテ島の方たちと、
年度末の忙しい時期に快く送り出してくれた職場の皆さまと、
旅に持っていく辞書とともに早めのバースデープレゼントを送ってくれた母に、感謝。


日本に帰ってきて感じたこと。

帰国した途端に、周りの人間関係と、目の前の問題が戻ってくる。

これまで1日何百ペソで暮らしてきたのが、1日の交通費・食費だけで1万近く使ってしまい、改めて格差を感じさせられる。
無表情の人に囲まれて電車に揺られながら、(でもやっぱり、ここが私の生活の場なんだなぁ…)と思う。

そんな生活の中で、今回の旅で見てきたこと・感じたことを風化させないように残していきたいと思います。

旅の話はまた追ってアップしますので、お楽しみに。