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NPOの広報について語る夜 [2009年02月19日(Thu)]

遡りまして、1週間前の話。


元・同じ職場で、現在は某外資系広告代理店で広報の仕事をしているトクちゃんの誘いで、
彼女の現・同僚の方と、主に海外をフィールドに活動する人権NGOの方と、日本財団広報担当のモリさんと、7人でお食事。

「団体の知名度をあげるにはどうすればいいか?」というNGOのお悩み相談だったはずが、話がみるみる広がって「非営利組織の広報論」に。


印象に残った言葉:

--------------

・今の若い人の注意を惹きつけるには、「1分」が勝負。

「レッドカーペット」、「深イイ話」など、全て1分程度で切り替わっていくテンポが今の速さ。

1時間ドラマの視聴率がここ数年で急速に落ちている。
若い世代は、1時間ドラマを見たり、それを毎週欠かさず見続けることができない。


・写真やキャッチコピーにしても、受取る側は、当たり障りのないきれいなものには飽きている。
多少おどろおどろしくても鋭いものの方が注意を惹きやすい。


・企業との提携は、それが売上向上につながるという具体的な数字がないと説得できない。
例えば、飲料水volvicの「1リットル for 10リットル」。
「同じ水ならこれを買おう」と思わせる=売上向上につながる。その消費者心をどう掴めるか、どうNGO側に引き寄せられるか。

--------------


世の中の最先端のニーズを把握している立場ならではのコメントが大変勉強になりました。
こういう視点を提供してもらうだけで、NPOの広報は変っていく気がする。

もちろん、NPO自体に変えていく気があり、かつそれを実行に移せればの話ですが。


日本財団も例外にあらず。


新鮮な意見交換で勉強になりました。
ありがとうございました!