近ごろ、大切な人の結婚式が続きます。


学生時代の友人の結婚式。
雨の庭に、母親が結婚する時に着ていたという着物を身につけて登場した彼女。
こうして、大切なものが、親から子へ受け継がれていく。


夫婦になること。
今までのそれぞれの家庭から出て、新しい家庭を築くこと。

学生時代からずっと一緒にいる二人を見てきたけど、やっぱり大きな決断だったんだろう。


彼は、ピアノを弾く。

彼女は、歌を唄う。
小さい体で、傷みや苦しみを抱えながら、それを押し出すように。
周りの人からの愛情を受け止めて、天に返すように。


その歌を聞いていると、心が洗われる。
昔から、ずっと。


これからも、彼女が彼女らしく、歌い続けていられますように。

幸せになってね

大きな出張を一つ控えている。

職場のトイレや廊下ですれ違う人に大変だね、といわれて、こういうこと前にもあったなぁ思い出した。


海外出張は、災害出張と似てる。

準備期間が長いか短いかの違いはあるけれど。

大変な仕事は、絶対に自分の糧になる。


申請前の大事な時期に不在にして、助成先団体の方や同じ部署の人たちには迷惑をかけてしまうけれど、滅多にない貴重な機会、せっかく行かせてもらうからには最大限吸収できるように頑張ります。


（※写真は本文とは関係ありません）

仕事ができるかどうかは、場面場面で自分の役割を認識して、その役割をこなせるかどうか、
だと思う。


誰かからいわれた役割をこなすのは当然のこと。

いわれなくても、自分で考えて動けるようにならなきゃいけない。

「あなたの役割はこれよ」「これとあれをやって」と指示された方が楽だし、求めがちだけど。
常に指示してくれる人がいるとは限らない。


自分の立場を主観から離れて客観的に見られるかどうか。
客観的に見て、自分の担うべき役割を見つけられるかどうか。
そしてその役割を期待通りに果たせるかどうか。



まだまだまだまだ、諸先輩方に教わることは多いです。

「最近愚痴が多くなったね」
と、同期のI氏に言われた。

そういえば、そうかも。

近くで素行を見ている人が言うのだからそうなのだろう。


細かい不満がないわけじゃないけれど、総合的には今の職場も、仕事内容も好きだ。
一番不満があるのは、多分、なりたい姿まで達していない自分自身に対して。


マイナスの空気は伝染する。

マイナスをプラスのエネルギーに変えるのは、自分の中で完結させなきゃだめだ。

スポーツでも太鼓でも日記に書きなぐるのでも、方法は何でも。


うーん、反省。

でもこういうことに気づかせてくれる人がいるのは、有り難いなぁと思う。

マイナスエネルギーを放出しないように、以後、気をつけます。


（※写真は本文とは関係ありません）