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「瑞々しい大人」のつくり方 [2005年11月24日(Thu)]

2週間ほど前、内部で教育分野の事業について話していた時のこと。

テーマは、全国の小中学校に道徳の教材として配布された「心のノート」。

中学校版の裏表紙に「私の自我像」というタイトルで、こんな質問がありました。

「最近いちばんよく抱く感情」
「いちばんほっとするとき」
「自分に腹が立つこと」
「最近いちばん感動したこと」


それを読んだ上司がぽそっと一言。
「…どれもパッと浮かばないなぁ」

大人になると、感情は擦り減っていくものなのかもしれません。日頃抑えよう抑えようとしているから。

でも、嬉しいことはうれしい、悲しいことは悲しいと感じられる人間でありたい。感謝も、怒りも、疑問に感じることも持ち続けていたい。


「心のノート」の設問、私は今のところは答えが浮かんだけれど、このままいくとそのうち楽しさや疑問を感じなくなってしまうんじゃないかと不安になることも時々あったりして。

日頃の些細な感情を忘れてしまわないように、これからも「つぶろぐ」に残していこうと思います。
瑞々しい大人になれるように。

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