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コロニーと外の世界の不公正 [2008年10月10日(Fri)]

WHO会議終了後、ひとりでデリーに残り、勉強のためハンセン病関連施設を訪問。

その帰り道、別のNGOからSILF(ササカワ・インド・ハンセン病財団)に新しくスタッフとして入ったSanjeevと車中での話。

「コロニーの中の生活は外のスラムの生活よりも数段良いね」

同じ疑問を、ちょうど1年前にムンバイのコロニーを訪問した時も感じた。
道の両端に並ぶ、どこまでが家でどこからがゴミ置き場か判らないようなスラム街。

一方で、コロニーの中にはコンクリートの家も水道も電気もある。
確かにレベルの高いコロニーばかりを訪問しているのかもしれないけれど、大概においてきれいだ。
そこにさらに、経済的な自立を進めるための支援をSILFを通じて行う。

彼らを支援する理由は、
「ハンセン病になったという理由だけで差別を受けるのは不公正だから」。


でもスラム街に暮らす家族だって好き好んで暮らしているわけじゃない。


「ハンセン病回復者だけの生活を向上させるのは不公正じゃないのか?」

もし誰かにそう聞かれたら、その問いに対する答えはまだわからない。


5本の指の話(手の5本の指の長さが違うように、全世界が平等になることはありえないという話)に例えるなら、1本の指を長くしただけに過ぎないんだろう。

でも、何もしないで短い指を見下ろすだけよりはいい。
そう思わないと、途上国支援は何もできないような気がする。
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