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GRASS勉強会「持続可能なNPOスタッフについて考える」 [2008年06月24日(Tue)]

出張から予定より早く帰ったおかげで、ある集いに出ることができました。
月曜日、溜まったメールの中に見つけた案内メール。直前滑り込みで参加させていただきました。


GRASS勉強会 〜第1回〜
「持続可能なNPOスタッフであり続けるためには何が必要か?」


2008年6月23日(月)19:00〜21:00 @ 豊島区勤労福祉会館5階


GRASSとは、
「Group of Reciprocal Assistance Sustainable NPO-Staffs(持続可能なNPOスタッフを創る相互扶助の会)」の略。

(ちょっと日本語名カタイですが…)



多様な社会問題の解決のために、多様な市民団体が生まれ、目覚ましい成果をあげる一方で、財政的基盤の脆弱性や慢性的な人手不足など組織が抱える共通の課題も多い。

社会変革もしくは社会創造を担うNPOが持続可能な活動を続けていくために、
次世代のリーダーとなるNPOに従事する“若者”がこれからどのような環境を作り、何をしていくべきか?
真剣に議論し考え、アクションを起こす!


…ということを目的とした集まりです(案内文より引用)。



非常に熱く、かつ前向きな議論がなされた集まりでした。




【プログラム】

 19:00 挨拶・企画趣旨について

 19:10 自己紹介(アイスブレーク)

 19:25 グループワーク 「持続可能なNPOスタッフであり続けるためには何が必要か?」
     (考え方・問題意識の共有、ディスカッション)

 20:00 グループごとに発表・共有&質疑応答

 20:35 挨拶および今後のGRASSの動向について

 21:00 懇親会


【対象】若手NPOスタッフ 計15名
 ・NPO(法人格問わず)の事務局として勤務して5年未満の方
 ・20代、もしくは自称「若手」NPOスタッフの方  

-------------------

以下、印象に残った部分走り書き。


・(GRASSを始めたきっかけ)
 NPOや中間支援の集まりで同世代の人を紹介されても、翌年にはもういなくなっていたりする。「なんでやめちゃうんだろう?」という疑問が常にあった。

 いざ、結婚したら自分はNPOの仕事を続けられるか? 家庭を支えて生活していけるか? というのも切実な問題。

・NPO職員の仕事に相応な対価を支払えるような環境を、自分たちの手でつくることを目指したい。

・(NPOの仕事をやり始めて感じたこと)
 自分が大事だと思えること(価値観)を、大事にしながら働けることはストレスフリーな環境である。(営利企業で働いていた頃と比較して)

・社会に必要とされている事業をするためのお金は、自然に集まるものだと考えていた。が、実際はそうではない現実に当たっている。

・NPOの仕事は高度。手取り足取り教えてくれるほど、人員に余裕がない。マニュアルがない中、なにもないゼロから仕事を創りあげていくことを求められる。
 求められることが高度であるのに対し、自分の能力が足りないギャップに悩む。

・10年後、どうNPOが持続的に、社会変革を起こす役割を担っていくのか?
 そのために何が課題で、どんな対策ができるのか?


--------------------

それぞれ所属する団体はありながら、個人の意思で集まった人たちばかり。

立場は違えど、置かれている状況や問題意識など、共感する部分が多かった。


「NPOで働き始めて右も左もわからない人」ではなく、
「経験豊富、ゆずれない哲学を持ったリーダークラス」でもなく、
ある程度の経験を経て実状を把握している、でも打開できない壁がある。
でも何とかしたいという強い意志を持ち、動き方もある程度コツがわかっている、という20後半〜30代の“若手”だからこそ、
これまで打開できなかった壁を超えられる可能性があるのではないか、と感じさせる夜でした。



以下、ごくごく個人的な感想。

こういう集まりに参加するといつも思うことがある。

・やはり助成財団の職員の言葉は、現場で活動する団体の職員の言葉よりも現実味と重みがないということ。

・ただ、全体を見回せる立場にいるからこそ、持てる視点もある。
そしてそれをフィードバックする、還元することも、その立場にいる者の責任であるということ。

現場で活動する団体との距離が縮まらないと/認識が共有できないと、助成財団のプログラムは効果的にはなり得ないこと。

・助成財団という非営利活動を支える側にとって、活動する団体がより効率的、効果的に動くための基盤・環境を整備することは、助成財団にとって「+アルファ」の支援などではなく、本来果たすべき責務だということ。


…と、また改めて感じました。


参加者の皆様、お疲れ様でした。
そして運営スタッフの皆様、仕事を抱えながらの準備、当日の動きには頭が下がります。
貴重な機会を創っていただき、ありがとうございました。
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コメント
エネルギー切れしてたんですね?
個人ブログにアップした際はお知らせくださいませ

激論、楽しみにしてます(笑)

一つずつでも、何か実現していきたいですね。
Posted by: 粟津→GRASSの一人さん  at 2008年06月26日(Thu) 09:49

直前のご案内にもかかわらず
ご参加いただきありがとうございました。

粟津さんの立場からも
このような状況打破に一歩踏み込む姿勢は、すんばらしい。

先日はエネルギー切れしてしまったので
またの機会に。
Posted by: GRASSの一人  at 2008年06月25日(Wed) 10:45

あなたには個別に報告しなきゃと思っていたよ。
連絡する前に見てくれてありがとう!

(きっと昨夜のメンバーの中でも共通の知人が絶対いるんだろうな〜)

名古屋も興味ありです。次回会うとき、ぜひ!

Posted by: awa→ayaさん  at 2008年06月25日(Wed) 00:09

名古屋にも同様の活動をしている団体があるよ〜私も関わってます☆
興味があったら、次回あったときに詳しく
話すね!
Posted by: aya@nagoya  at 2008年06月24日(Tue) 23:44