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学校支援ボランティア [2006年08月31日(Thu)]

机の上を数多く回っていく回覧資料たち。
キャパシティーの小さい私の頭には入りきりません。

そうだ! ブログに残せばいいんだ!

ということで、第1弾。

--------------------
2006.8.28付 日本経済新聞より
「学校支援ボランティア導入9年目 地域の教育力 向上に一役」

千葉県木更津市の教育委員会が、地域や保護者の人に学校を手伝ってもらう「学校支援ボランティア」という取り組みを行っています。

教育活動支援、環境整備支援、登下校時の安全支援などが主な活動。



こういった地道な取り組みはなかなか成果が出にくいものです。
が、胸を張っていい(と思う)「成果」が、すでに表れています。


1つめに、支援ボランティアの登録数が、9年間で195人から1,567人に増えたこと。

2つめ、子どもたちの間で挨拶が生まれたり、規範意識が醸成されたこと。
(これはどう客観的にはかるのか疑問はありますが)

3つめ、親から学校への苦情が減ってきたこと。



ただし、課題も残されています。

外部の人が入ってくることに対する、学校内部の抵抗感。
ボランティアの活動が教員から見えにくい、教員がボランティアに対して感謝の気持ちをもっているかどうか。
ボランティア登録者の数と質の兼ね合いをどうつけるのか?
登録はしたが出番がない登録者にどう対処するか?


…などなど。



記事の中から印象に残った言葉。

何でも大人がするのは過保護だ。子供と一緒にやるボランティアがいい」。

どこまで手を出すか、どこで手を引くか。難しいけれど、周囲にモデルとなる大人が増えれば増えるほど、子どもが良い影響を受けやすいと思う。

結局、(私なんて未だにそうですけど)周りの人間から影響を受けて育っていくものだと思う。
悪い影響を与える大人が周囲に多ければ、その考えや言動が染まってしまう。

良い影響を与える大人は、多ければ多いほどいいんだと思う。



学校支援ボランティア、木更津市だけの取り組みではなく、全国あちこちでやっています。

岡山市教育委員会生涯学習課

青森県教育庁生涯学習課


こんな本もあったりして。
はじめよう 学校支援 ボランティア 〜先生と地域のみなさんのためのハンドブック〜


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日本経済新聞のサイトを検索していたら、こんな気になる記事も見つけました。

児童・生徒の自殺防げ・文科省、対策マニュアル作成へ


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コメント
>oyajiさん

コメントありがとうございます!
いやぁ私も塩谷に来て、oyajiさんのお顔を見ずに帰るのは心残りだったのですが。
今度はブログではなく、生でお会いできますように。
Posted by: awa  at 2006年09月04日(Mon) 20:08

先日は、川口ご苦労様でした。ばたばたしててごめんなさい。28日にkuroさんが、立ち寄ってくれました。ブログでawaちゃんの顔みれて、うれしいです。

awaちゃんも体調に気をつけて、ご活躍下さい。また、あえる日楽しみにしてますね。
Posted by: oyaji  at 2006年09月01日(Fri) 00:27

T氏!

コメントありがとう…しかも超短い(笑)
でも知ってもらっただけでも記事アップした甲斐があったわ。
四国でも探してみてね。
Posted by: awa  at 2006年08月31日(Thu) 23:28

良いね、この活動。
知らなかったよ。
Posted by: T  at 2006年08月31日(Thu) 23:05