社会の意識の遅れ [2015年09月06日(Sun)]
児童買春・児童ポルノ禁止法による写真などの単純所持で、男性が逮捕されました。ようやく取り締まりが動き出したのですね。先進国ではすでに児童ポルノ行為は厳しく処罰されているのです。日本では甘く、単純所持に改正法(法7条1項)施行から罰則適用開始まで1年間の猶予を与え、今年7月15日から適用され、「一年以下の懲役又は百万円以下の罰金」が下されます。先般、性的好奇心を満たすためにインターネットで集めた女児のポルノ写真をスマートフォンに保存していた無職の男性が初逮捕されたのです。インターネットでは写真は世界に拡散され抹消されないので、被害者の傷は深く、自分らしく生きていけないのです。
そしてまたようやくですが、朝日新聞記事から抜粋ですが、「酒類の製造販売団体でつくる「酒類業中央団体連絡協議会」が8月31日、アルコール飲料のテレビCMなどの出演者の年齢を、これまでの20歳以上から25歳以上に引き上げる方針を明らかにした。「ごくごく」「ぐびぐび」という効果音の使用や、のど元のアップもやめる。酒類の広告には法規制がなく、業界が自主基準をつくっている。アルコール健康障害対策基本法をもとに設置された専門家による作業部会の意見を踏まえ、協議会が議論してきた。出演者の年齢の下限を25歳にするのは、「若いタレントのCMは、未成年者にも飲酒への関心を高めている」と指摘されたため。「ごくごく」などの効果音やのど元のアップをやめるのは、「アルコールを我慢している依存症の患者には苦痛」という声に配慮した。これから自主基準の改正手続きに入り、実施時期は未定という。」の内容です。 飲酒はこの他にも妊婦さんにも影響を与え、また酒乱によるⅮXをもたらしています。遅すぎですし、業者の営業行為なのでどうなるかわかりませんが、今までテレビ、ラジオ、動画などのCMは垂れ流し状態でしたので、この際法律でしっかり規制をしてほしいです。人間は強い人ばかりではありません。それが人にやさしい社会ではないでしょうか。 |