7月「地域支援ネット そよ風」事業案内(徳島県内) [2014年07月01日(Tue)]
7月になり、徳島県内は梅雨が明けたような、暑い日が続いています。
毎月1日に「地域支援ネット そよ風」(徳島県内)の事業案内を更新しています。どうかご参加ください。 ☆デートDV・DV(虐待)男性加害者への再発防止教育プログラム(グル−プ・プログラム)実施中。 参加者を募集中!(途中参加ができます) ☆彡プログラムとは:同じDV(親密な関係の相手に暴力をする)問題の悩みを持った男性が集まり、グループで自分の暴力に気づき、女性・子どもに対する共感や尊重の仕方、健全なパートナー関係を新しく学ぶものです。再発防止教育プログラムはそれをお手伝いします。 カウンセリングではありません。自助グループでもありません。またプログラム参加を離婚調停や裁判に利用できません。加害男性自身が気づきあらゆる暴力を手放すものです。 ☆彡実施日:第2・4土曜日19時〜21時と第2・4日曜日は14時〜16時です。GW、夏休み、正月休みがあります。 ※1回のみの受講はできません。また参加後の受講日の変更はできません。 ☆彡お申し込み:事前申し込みが必要です。面接が必ずあります。 本人さん2回(基礎学習を含む)、パートナーさん1回です。 参加者と当会の双方で受講を決めます。 ☆彡回 数:52回。東京「アウェア」の指定プログラムを使用します。現在は、1回に2プログラムを実施しています。 52回が長いと感じるかもわかりませんが、暴力をしない健全なパートナー関係を築くには、時間、苦労、忍耐が必要です。最初は1セッション・17回を目途に通ってみましょう! 「DV・虐待加害者の実体」の著者のランディ・バンクロフトさんは「プログラムを途中で投げ出す人が多い。プログラムを終了してもまたDV(虐待)に戻る傾向があります。長時間をかけて、痛みを伴うことを一つひとつ積み重ねていくことでしか、永続性のある本当の変化に至ることはできない」と言っています。 ☆彡プログラムの内容:DV(力と支配)とは何か、相手と子どもへの影響・子育て、自分に気づく、自分を変える、健全なパートナー関係を築くなどがテーマです。ご希望の場合は、パンフレットをお送りします。 ☆彡プログラムの成果:加害者が変わったかどうかわかるのは、パートナーさんだけです。プログラムを受講しても加害者自身が変わろうとしなければ変われません。プログラムは変わるためのサポートをするものです。 ☆彡面談費:1回4,000円です。(パートナーさんを含めて3回あります)。 ☆彡受講料:1回3,000円です。現在は1回に2プログラムを行っています。そのつど支払ってください。 ☆彡場 所:受講決定後にお知らせします。 ☆彡DV加害者防止プログラム・ファシリテーターが担当します。 女性被害者の気持ちを代弁するのが特徴です。秘密は厳守します。 ☆彡お問い合わせとお申し込み 地域支援ネット そよ風 電話:088−654−1225 e-mail:tsn_soyokaze09@yahoo.co.jp ※東京「アウェア」のHPにもアップされています(http://aware.exblog.jp/) ☆デートDV・DV行動をやめたい男性のための 無料電話・e-mail相談 ☆彡日 時:7月3日、10日、17日、24日、31日(毎週水曜日)・13時〜21時です。 ☆彡一人30分です。 秘密は厳守します。デートDV・DV防止プログラム・ファシリテーターがお話しを聞きます。恥ずかしいと思わず、相談をしてみましょう。それが暴力をやめる第一歩です。なお、非通知の方の電話は受けておりません。2回目より有料になります。 ☆彡お問い合せとお申し込み 地域支援ネット そよ風 電話:088−654−1225 e-mail:tsn_soyokze09@yahoo.co.jp ☆デートDV・DV女性加害者防止と女性被害者回復講座 (新規事業です!) 女性加害者は最初に面談1回をして十分にお話を聞きます。次にDVなどに気づき、新しい自分自身を取り戻す「トラウマをいやす、自己尊重、自己決定など」を学びます。男性加害者グループとは別です。 また女性被害者の方は、DVの回復をはかります。面談はありません。 ☆彡日 時:毎月1回、第3土曜日、7月19日(土)、14時〜16時 ☆彡女性加害者面談料:1回¥3,000 ☆彡回復プログラム料:1回¥1,000(レジリエンス、アウェアプログラムを使用します) ☆彡場 所:お申し込み後、連絡します。 ☆彡デートDV・DV防止プログラム・ファシリテーターが担当します。 ☆彡お問い合せとお申し込み 地域支援ネット そよ風 電話:088−654−1225 e-mail:tsn_soyokaze09@yahoo.co.jp ☆その他 随時 ☆彡「デートDV防止プログラム」実施と講演 『アウェア』指定のプログラムを使用 60分、90分、120分で行います。随時。 ☆彡「女性へのこころのケアプログラム」実施と講演 レジリエンス指定プログラムを使用 60分、120分のプログラム、1回〜連続12回もあります。随時。 ☆彡男女共同参画推進講座の実施 実施日、講師料は相談に応じます。 ☆彡お問い合わせとお申し込み 地域支援ネット そよ風 電話:088−654−1225 e-mail:tsn_soyokaze09@yahoo.co.jp ☆東日本大震災の被災された女性の方の ご相談を聞いています。 大震災から3年が過ぎました。災害の恐怖は少し解消されたでしょうか。トラウマになっていないでしょうか。また、被災の不条理やその後の生活での怒りや悲しみ、辛さ、苦しみの気持ちは、虚しさや無力感となりうつ状態におちいっていないでしょうか。 メディアなどの情報により復興は遅々して進んでおらず、ただ被災された方々の気持ちを思うとせつなく、虚しい気持ちです。原発は利得のある人たちにより再稼働に向けて着々と準備され、それを利用させられる私たちの日常生活は重い悔恨と不安をもたらしています。被害は、明日は我が身であり、一緒です。 被災後の日常の出来事は待ってはくれません。次から次へと押し寄せ、覆いかぶさり、押しつぶされそうになります。また被災時のフラッシュバックも起こり、精神的に不安定になります。それは大きなショックによって誰でも起こります。決して弱いのではありません。 そういうとき気持ちを言葉にして吐き出し受け止めてもらいましょう。話すことによって心がやわらぎいやされます。被災から時間も経っているからいまさら言えないと思わず、いつでも自分の言えるタイミングがあります。言えるのは人によって違います。グリーフワークをしてください。どうかがまんをしないでください。今の自分を好きになるためです。そして前とは違う新しい自分を生きるためなのです。 気持ちを誰にでも吐き出すことはできませんが、当会ではメールで、地震や津波の怖さ、家族や友人知人、家・財産などを失った辛さや悲しさ、現在の生活の疲れ、これからの生きていく不安、放射能汚染の恐怖と不安、そして大震災後のDV(虐待)や性暴力の被害などのトラウマを24時間メールで受け付けています。 秘密は厳守します。匿名でもかまいません。話してみてください。 こころのケアプログラム・ファシリテーターがお話を聞きます。 メールアドレス:tsn_soyokaze09@Yahoo.co.jpt |