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子どもの人権侵害行為に敏感になろう [2014年01月17日(Fri)]
  16日放映のNテレビ@ドラマ「明日、ママがいない」を見たのですが、養護施設とその子どもへの描き方にショックを受けました。
あまりにも「作為的」で、いわゆるマンガやアニメに出て来る「キャラクター」扱いで、子どもの心情を何も考えていないのです。物が言えない子どもへの人権侵害行為と言えます。
 テレビはどうも「半沢直樹」の影響でしょうか、特殊な世界として間違って描こうとしているようです。テレビは、公共性があることをすっかり忘れ、視聴率のためには、何を描いてもよいのではないのです。 見ている人々に差別と偏見を与えてしまいます。 
 困難を持った子どもたちは傷つき、苦しんでいるのです。いろいろな心身の症状が出ているのです。子どもたちを、画一的に「純粋で強い」と言うのは間違いです。それを受け止めてくれる大人がいて、周りの親身なサポートがあるから辛い毎日を明日への希望を信じながら乗り越えているのです。
 また「養護施設」も、まるで戦前の「暗くて怖い収容施設」のように描いています。
これでは、本当に困った親が助けを求めなくなり、子どもを支援したい里親が引き受けなくなります。一時「タイガーマスク」の善意な行為がありましたが、ささやかな善意も、躊躇するかもわかりません。
 子どもも人間ですから、迷い、怒り、甘えますが、それを施設の職員さんや児童福祉司さん、児童心理司さん、学校の先生方などの専門的な関わりを受けて成長しているのです。
また、母親がすべて悪いようにも描かれています。子どもを出産した母親がすべて悪いのではないのです。責任を持たない、父親の姿が描かれていないのです。あまりにも偏った描き方です。
 報道では、日頃子どもに対応している「専門機関」がNテレビへ抗議をするのは、当たり前です。
女性や子ども、高齢者、障がい者の人権は権力や営利のためなら軽く扱われるのです。
 私たちも常に敏感になり、声をあげ、リテラシーをしましょう。

 ✤追伸、同ドラマの「スポンサー」さん数社が、CMを降りたそうです。常識ある判断に良心を感じます。



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Posted by 地域支援ネット そよ風 at 21:57 | 子どもへの対応 | この記事のURL | コメント(0)
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