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女性の暴力と貧困 [2013年05月29日(Wed)]
 先日、堺市で「フェミカン全国大会」があり、そのシンポジウムで雨宮処凛さんと伊田久美子(大阪府立大学)さんのお話を聞きました。
 女性は昔から男性に比べて貧困(賃金、パート、暴力など)であり、生涯シングルや母子生活、また病気やDVを受けると余計に貧困になります。すべてにジェンダーバイアスがあるのです。生存危機の場合は、持ち金が3万円になったら、それを使い果たさずSOSを発信し、労働支援団体などに声をかけてほしいと言っています。
 現実問題として、大阪での母(28歳)子(3歳)餓死事件をあげました。大阪の中心地で近所の人も気づかず、若い母親とその子どもがひっそりと亡くなっています。住んでいたマンションにはベットだけで、冷蔵庫もなくお金もなかったと言われています。
 以前は夫と3人暮らしだったそうで、DVを受けていたとも言われています。が、その元夫の話は一向に聞こえてきません。
 若い母親は、無力感や恐怖感でDV被害を配偶者相談支援センターや警察、民間団体への相談もできず、もちろん生活保護の手続きもしていません。ただ大阪では生活保護取得は、若い女性だと風俗で働けと言われて給付されず、究極の保護にならないとも言われていますが、弁護士・議員・労働団体などの力を借りてほしいです。
 ですがDV被害は恐怖で誰も信頼できなくなり、生きる力を奪うのです。母親の絶望死を感じます。母親が困難な状態でいると子どもを守ることができないのです。支援が居る人には支援が届かないのが、ものすごく悔しいです。

 さて働く女性に向けてようやく遅いですが、連合が5月27日、28日に全国一斉に労働条件、セクハラ、パワハラ、退職強要などの電話相談をしました。どのような相談があったのでしょうか? ともかく女性の困難さに寄りそってほしいのです。
 国会では「生活保護法の改正」が修正案で成立します。修正案は申請時に従来の口頭での申請が復活し、書類作成が困難なDV被害者やホームレスの人がで申請できるようになりました。門前払いがなくなりましたが、親族への扶養義務の問合せや給付額の減額はされます。これが弱者に冷たい政権与党の考え方です。
Posted by 地域支援ネット そよ風 at 23:23 | 女性への暴力 | この記事のURL | コメント(0)
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