面影小親子会NG報告[2015年11月27日(Fri)]
前日から土砂降りの11月15日。
学校の裏山は、因幡三山の一つで万葉集にも歌われている歴史的にも文学的にも、価値の高い山です。全部で15の「歌碑」が建立されており、頂上には日本海沿岸で漁をする船に目印となるよう謎の火を点したとされる「立岩権現」が奉られています。
晴れていれば、ここまで上がり、『ひとりぼっち』を体験など、自然に身を置き、文学的歴史に浸りつつ「冒険心を刺激しながら思い出の一日を過ごしていただきましょう!」と、役員さんと一緒に2か月も前から準備をしてきた「一押しシェアリングネイチャー!」だったのですが...、雨天用プログラムとなりました。
体育館で、動物あてクイズ。 担当はヒロさん。それが終わると、待っているのはフィールドビンゴ。ビンゴをしながら、にゃこきちとゆんゆんの待っている山の中腹まで行きます。
雨の音、遠くで聞こえる自動車の音。雨の匂い、土の香り、葉っぱの匂い。ひんやりとした空気。目を開けた時の、クリアな景色。外に出なければ、ここに来なければ感じることのできない感覚。これを、子どもたちに、お父さんやお母さんに感じてもらいたい、雨の森。
匂いや、足元の感触を話している親子の会話風景。
そこで「ミッションです! とっておきのドングリを1つ拾って帰って下さい。」最後の親子にミッションを告げ、さて私たちも下山...と、途中の墓地で人だかり。
大きな桜の木の下でみんなが見上げてる小枝。
そこには昆虫の卵が! じっと見る親子。
普通なら「気持ち悪い」存在なのに、見てる!!
誰が最初に見つけたんだろう!
すばらしい観察力。その自然を受け入れている一人ひとりの情動の変化。
体育館に帰り、拾った木の実でストラップ作り。
いろんな表情のマスコットを作り、親子共に嬉しそう。自然の楽しみ方は、たくさんあるけど、雨の日って貴重な体験。その中で過ごした親子の時間。 異なる感じ方をお互いが受け止め、いいね!って言える。
鳥取市内の「面影小学校6年生の親子会」。
参加人数は、親子92名。お父さんの参加が多い!!
私たちスタッフは、ヒロさん、にゃこきち、ゆんゆん。
参加人数は、親子92名。お父さんの参加が多い!!
私たちスタッフは、ヒロさん、にゃこきち、ゆんゆん。
学校の裏山は、因幡三山の一つで万葉集にも歌われている歴史的にも文学的にも、価値の高い山です。全部で15の「歌碑」が建立されており、頂上には日本海沿岸で漁をする船に目印となるよう謎の火を点したとされる「立岩権現」が奉られています。
晴れていれば、ここまで上がり、『ひとりぼっち』を体験など、自然に身を置き、文学的歴史に浸りつつ「冒険心を刺激しながら思い出の一日を過ごしていただきましょう!」と、役員さんと一緒に2か月も前から準備をしてきた「一押しシェアリングネイチャー!」だったのですが...、雨天用プログラムとなりました。
体育館で、動物あてクイズ。 担当はヒロさん。それが終わると、待っているのはフィールドビンゴ。ビンゴをしながら、にゃこきちとゆんゆんの待っている山の中腹まで行きます。
雨の音、遠くで聞こえる自動車の音。雨の匂い、土の香り、葉っぱの匂い。ひんやりとした空気。目を開けた時の、クリアな景色。外に出なければ、ここに来なければ感じることのできない感覚。これを、子どもたちに、お父さんやお母さんに感じてもらいたい、雨の森。
匂いや、足元の感触を話している親子の会話風景。
そこで「ミッションです! とっておきのドングリを1つ拾って帰って下さい。」最後の親子にミッションを告げ、さて私たちも下山...と、途中の墓地で人だかり。
大きな桜の木の下でみんなが見上げてる小枝。
そこには昆虫の卵が! じっと見る親子。
普通なら「気持ち悪い」存在なのに、見てる!!
誰が最初に見つけたんだろう!
すばらしい観察力。その自然を受け入れている一人ひとりの情動の変化。
体育館に帰り、拾った木の実でストラップ作り。
いろんな表情のマスコットを作り、親子共に嬉しそう。自然の楽しみ方は、たくさんあるけど、雨の日って貴重な体験。その中で過ごした親子の時間。 異なる感じ方をお互いが受け止め、いいね!って言える。
今だけの、この瞬間の出来事、ずーっと大切にしてくださいね。
いつか宝物になっていることだと思います。
いつか宝物になっていることだと思います。