演劇鑑賞とエデュケーション・ワークショップ
[2012年07月04日(Wed)]
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稽古場ブログ
新稽古場ブログ
皆様
この「オフィシャル」ブログ(ほんとかしら?)に加えて、 俳優や演出家たちの手による「稽古場ブログ」がはじまりました。 http://ameblo.jp/tpn-plays-players/entry-11276155501.html 生の声と、熱い思いをお届けしたいと思います。 中山夏織 芸術監督/翻訳
ディヴィッド・グレイグ
皆様
「黄色い月/宮殿のモンスター」の故郷はスコットランド。 ご当地、スコットランドの芸術界がいま大揺れです。 昨年船出した、新しいスコットランドの助成機関「クリエ イティブ・スコットランド」がいま最初の試練を迎えたと いうのでしょうか。 地域劇場やそれなりの規模の芸術団体を支援する運営助成 と、プロジェクト助成との中間にある助成枠「フレキシブ ル助成」を廃止すると発表したからです。 芸術形態別支援ではないので、全分野にまたがり、 この枠には、素晴らしい活動を続ける劇団やギャラリー、 多くの中間支援団体が含まれるからです。 大々的に発言しているのは、批評家やジャーナリストたち ですが、アーティストとして、「黄色い月/宮殿のモン スター」の劇作家ディヴィッド・グレイグが公開質問状を 提出しました。 彼曰く、当該団体の人たちは、将来のプロジェクト助成す ら脅かされる可能性ゆえに、コメントも文句も言えなく なっている、だから、僕が発言する…。 エライな〜。 作品だけでなく、魅力的な方です。 それにしても公的助成の在り方は難しいものがあります。 しみじみ。 中山夏織 芸術監督/翻訳
キジムナーフェスタ2012
皆様
TPNプレイズ&プレイヤーズとしてはじめての東京以外での 公演を行います。沖縄県沖縄市で繰り広げられる「キジムナー フェスタ」(2012国際児童・青少年演劇フェスティバルおき なわ)に参加し、「黄色い月/宮殿のモンスター」を交互に 上演いたします。 今年のキジムナーフェスタは第1回アシテジ世界ミーティングも 併催。すごい規模になります。これまで8年連続で通いつめてき た私もドキドキ。 今日、総合チラシが届きました。 テーマは「劇場は命薬(ヌチグスイ)」。 そんな演劇になるよう努力しています。 中山夏織 芸術監督/翻訳
黄色い月/宮殿のモンスター
皆様
本日、7月のディヴィッド・グレイグの2作品交互上演の チケットの前売り開始です。 さあ、いよいよ、です。 http://www5a.biglobe.ne.jp/tpn/index2.html 中山夏織 翻訳・芸術監督
黄色い月/宮殿のモンスター
皆様
少しばかり、ご無沙汰してしまいました。 さて、7月に調布市せんがわ劇場と沖縄のキジムナーフェスタ で上演する「黄色い月/宮殿のモンスター」(交互上演)の せんがわ劇場分のチラシが上がってきました。 毎日ではありませんが、2作品のリハーサルがはじまっています。 一人の作家 同キャスト 同空間 二つの作品 しかも、装置、照明等は最小限 というチャレンジです。 刻一刻、ご報告を再開いたします。 翻訳・芸術監督 中山夏織
エデュケーション・パック
皆様
「宮殿のモンスター」のエデュケーション・パックですが、 通常のPDF版だけでなく、新たに、 サイト上でページをめくっていけるバージョンをアップロード しました。 http://www5a.biglobe.ne.jp/tpn/pageFlip/index.html 多忙な日々、あえて、こういう作業をすることで、ささやかな 喜びを覚えておりました。 思いのほか、簡単にできるのですね! 中山夏織 プロデューサー・翻訳
カンパニー・ミーティング
皆様
7月の公演に向けて、9日、第2回目のカンパニー・ミーティング。 上演する「せんがわ劇場」の、リハーサル室に集合。 ほとんどのメンバーがそろったせいもあって、前回きちんとでき なかった議論、そして議論。 まだまだ先のことという感覚があるかもしれませんが、 二つの作品のレパートリー(交互)上演。一つは新作。 キャストは同じでも、演出家はそれぞれ異なる。 新しいムーブメント・ディレクターが、「黄色い月」のためのライブ 演奏として、チェリストが参加。 なぜか、新規にアメリカ人のアシスタントも参加することとなり ました(頼もしいかも)。 それでも、はっきりいって、プロデューサーとしてはコワイ。 2作品同時に、どうリハーサルをすすめていけるのか。 どうもっとクリエイティブに、もっとプロボカティブにしうるのか。 ちっちゃく、まとまるなよ〜 中山夏織 プロデューサー・翻訳
劇評
皆様
雑誌「悲劇喜劇」3月号(早川書房刊)に、「宮殿のモンスター」 の劇評を掲載していただきました。 多大なお褒めのお言葉はご祝儀かな〜と自戒して受けとめ、 次へと向かいたいと思います。 ご一読くださいませ。 中山夏織 プロデューサー・翻訳
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