ウィメンズカウンセリング京都から公開講座のご案内がありました☆
【以下、転送・転載歓迎】
LGBTの人たちの望むサポートとは?
〜当事者と家族から学ぶ〜
LGBTとは、
レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの頭文字をとった言葉で、
日本でも「性的マイノリティ」の人々を総称的に表す用語として広まりつつあります。
先の6月17日には、国連人権理事会で
LGBTへの差別と暴力に反対する決議案が初めて採択されました。
しかし、セクシュアリティの多様性を否定する見解がまかり通っているのが現状です。
そして、男性中心・異性愛中心の世界における
「性的マイノリティ」への差別や暴力、排除の問題は、
「女性」に対する差別や暴力の問題とも地続きです。
フェミニストカウンセリングは、
LGBTの問題に、どのようにかかわることができるのでしょうか?
まずは、性別二元化された社会の中で生活している
私たち自身の「性」についての捉え方を、
問い直してみるところから始めたいと思います。
シンポジストとして、
大阪のQWRC(くぉーく:多様な性を生きる人々のリソースセンター)で活動されている
桂木祥子さん、
NPO法人LGBTの家族と友人をつなぐ会東京理事の
小林良子さんをお招きしています。
性的指向や性自認をめぐるアイデンティティの揺らぎ、
「カミングアウト」をめぐる葛藤、
社会的偏見や差別の現状と対応策など、
LGBT当事者やその家族の人たちの声を聞きながら、
一緒に考えてみませんか。
シンポジスト
★桂木 祥子さん (QWRCスタッフ)
★小林 良子さん (LGBTの家族と友人をつなぐ会東京理事)
コーディネーター
★大槻 有紀子 (WCKスタッフ)
日 時 :2011年9月11日(日) 午後1時30分〜4時30分
■ 参加費:1500円(事前申し込みの必要はありません)
■ 会場 :ウィングス京都 2階セミナー室AB
京都市中京区東洞院六角下る御射山町262
・地下鉄四条駅・阪急烏丸駅(20番出口)
・地下鉄烏丸御池駅(5番出口)いずれも徒歩5分
※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。