日本に暮らす外国籍住民のすべての方に関わる
外国人登録法。
現行の法制度は改定され、来年7月から新制度が施行されます。
その問題点などについて話し合う場について、
案内がありましたので、以下に転載いたします。
【以下、転送・転載歓迎】
「改定入管法」に対する情報交換・意見交換会
<呼びかけ>移住連・入管法対策会議
RINK
2009年7月、外登法を廃止して「新たな在留管理制度」と
「外国人住民票制度」に移行する入管法・入管特例法・住民基本台帳法の
改定案が、国会で成立しました。
この新制度は3年後、すなわち2012年、来年7月から実施される予定です。
戦後間もなく1947年に外国人登録制度が始まりましたが、
今回の法改定は、65年に及ぶこの制度を全面的に改編し、
在日外国人を「特別永住者」「中長期在留者」「非正規滞在者」という
三つのカテゴリーに分けて、管理/排除しようとする改悪法です。
その結果、日本に住む外国人、約230万人の「生活」と「居住」に関わるたくさんの
諸問題が起こることが予想されます。
今年6月の「移住労働者と連帯する全国フォーラム東海2011」
の分科会で話し合って以降、関東では
『改定入管法Q&A』の配布と多言語版の準備をはじめ、
自治労との意見交換、移住女性プロジェクトチームとの意見交換、
非正規滞在者の医療と就学などの問題についてヒアリングを重ねてきました。
来年7月の改定法実施に対する怒りと知恵を結集すべく、
下記のように関東と関西の情報交換・意見交換の場をもちます。
ぜひご参加ください。
「改定入管法」に対する情報交換・意見交換会
○日時:2011年10月1日(土)午後6時〜8時
○会場:エルおおさか6階研修室4
http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
○議題 1.入管法対策会議からの報告:佐藤信行
2.各団体・個人からの報告と提案
3.今後の取り組み
@11月の移住連の省庁交渉
A各自治体への取り組み
Bその他
*関連資料をお持ちの方は、20部コピーしてご持参ください。
<連絡先>Eメール raik.kccj@gmail.com
電話 03-3203-7575 RAIK
06-6910-7103 RINK
2011年09月08日
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