なるほど!と思ったブログを2つ紹介します。
「日本人という英語教育の犠牲者」 と題して、
小学校英語の現状の問題点を指摘されている
ブログ(中国語翻訳者のつぶやき)
詳しくは直接、ブログをお読みいただきたいのですが、
ブロガーさんの小6の娘さんがすでに「英語嫌い」になっているとか。。。
そして、その原因として、
「『なぜ英語(外国語)を勉強しなければならないのか』
という理由付けが子どもたちの頭の中に作られていないからだと
私は考えています。 」
と書かれています。
これは、とよなかまブログでも何度も指摘してきたことですが、
上記ブログでは、
「理由付けは『英語を習得すれば、世界の人とお話ができるから』
でもいいでしょう。
実際私は、その気持ちが英語学習のモチベーションになっていました。
もし大人がそのような理由付けをするのならば、
世界の人とお話をできる魅力を感じさせられるような
教育プログラムを作ってあげなければなりません。」
と続けていらっしゃいます。
まさに、おっしゃる通り!という感じですが、
とよなかまは、
「世界の人」がすでに私たちの身近にたくさん住んでいること、
その人たちとお話できることがどれだけ楽しくて、
また、どれだけ自分たちの地域社会の活力につながるか、
をたくさんの人に認識してもらいたいという
モチベーションがあります。
そして、そのための教育プログラムの開発や
数々のイベントを企画しています。
それから、
「多国籍チームで働く秘訣」
を紹介されている
小学校英語なう!ブログ
その秘訣とは、
1.柔軟性
2.慣れる
3.固定観念をもたない
4.そこに合ったやり方で
だそうです。
本当に、これは、
「世界の人とお話する魅力」を感じる際には
なくてはならない秘訣というか資質だと思います。
「英語」だけを勉強しても、
こうした基礎的な資質がともなっていないと
自己主張するばかりになりかねません。
勉強になります
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