CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2011年05月07日

ペニーハーベストプログラム セミナーのご案内

 奈良県で長年、
国際理解教育の推進に携わってこられた
仲川順子さん(奈良NPOセンター理事長)
からご案内をいただきました。

**************************

日本各地で寄付文化を醸成していくプロジェクトを始めませんか?
ニューヨークからユニークなNPO(NPOコモンセンツ)の創設者、
グロス氏を招いて、奈良でキックオフセミナーを開催します。

NPOコモンセンツは、
4歳の子どもから始まる寄付教育―集めた小銭を
自分たちで選んだNPOへ寄付するという活動
を行い、アメリカで20年間続いている定評のあるNPOです。

今後は、日本フィランソロピー協会を中心に、学校などと連携しながら
日本各地でこのプログラムを進めていきます。
先ずは26日の講演会で詳細をお聞きください。
お待ちしております。


【5/26開催】「ペニーハーベストプログラム」関西 キックオフセミナー 開催のご案内

日時:2011年5月26日(木)13:30〜 16:30(受付13:15〜)

場所:奈良女子大学 記念館

講演内容:「ペニーハーベストプログラム」について(※通訳あり)

講師:テディ・グロス氏(NPOコモンセンツ 創設者 エグゼクティブディレクター)

参加人数:100名
(学校、教育関係者、NPO、個人、企業の社会貢献担当者ほか)

※託児あり(要予約・託児料金実費負担)

参加費:500円(※奈良NPOセンター会員は無料)

お申し込み&問い合わせ:NPO法人 奈良NPOセンター

詳細はコチラ(奈良NPOセンターへのリンク)


**************************


 ペニーハーベストプログラムは、
寄付文化の醸成という意味でも意義深い取り組みですが、
子どものためのキャリア・地域・社会参加・文化についての教育という点でも
とてもユニークかつ大切な取り組みです。
 
 こどものまちプロジェクト(ミニ・ミュンヘンに端を発した)は、
各地で盛んに行われていますが、
「子どものまち」と実際のまち・ひと・お金をつないで
「文化」として根付かせたのは大きな功績ですね。
(子どもたちは実際に、寄付先機関の活動内容を調査したり、
プロジェクトの企画・開催にも取り組みます。)
 
 今回の震災では、寄付やボランティアが注目されていますが、
災害の時に限らず、
困っている人を地域社会全体で支えあう文化が、
関西から広がっていくといいですね。
阪神大震災以降に根付いた文化は確かにあると思いますし。


続きは、「ペニーハーベストプログラム」の始まりについてです。(奈良NPOセンターHPからの転載です。)

【「ペニーハーベストプログラム」の始まり】

 1991 年の冬のある出来事がきっかけです。
テディさんが当時4才の娘・ノラさんと近所を歩いていた時、
寒さにふるえながらも二人に微笑みかける路上生活者に遭遇しました。
素通りしようとした時、ノラさんは
「彼を家に連れていくことはできる?食べ物をあげたいの」
とテディさんに訊ねたのです。 
 
 テディさんはノラさんの気持ちを受け止め、考えました。
そして、今まで見て見ぬふりをしてきた大人の行動に気づかされ、
ひとつの行動を思いつきました。 
 
 近所を訪問し、その家庭で使われずに埃をかぶっている
1セント硬貨を集め、ホームレスのために使うということです。
(アメリカではもてあましている1セント硬貨を瓶に詰めておくことがよくある。)
実際、ノラさんが近所をまわると1セント硬貨がたくさん集まりました。 
 
 ノラさんの問いは、
困っている人を見かけたとき何とかしてその人を助けたいと思う、
子どもに共通の純粋な感性を反映したものでした。
そしてテディさんの答えは、少しの資源しか持たない子どもたちが、
地域をより良いものにするために何ができるのかを示すものでした。 
 
 20年後の今「ペニーハーベストプログラム」は、
アメリカ最大の子どもによる寄付活動となりました。
ニューヨーク市内では、800校以上が
この年間プログラムに参加しており、
過去20年間で子ども達が集めた募金の総額は
860 万ドル(約7.6 億円)。 
 
 「どんな小さな子どもでも世界を良くする力をもっている」
ということを証明しています。

この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました

この記事へのトラックバック